碓井鉄道文化むらからトロッコ電車に乗って温泉に行こう!

碓井鉄道文化むらからトロッコ電車に乗って温泉に行こう!
  • 今回の主役、「シェルパくん」。この「シェルパくん」が押すトロッコ車両に乗って「峠の湯」駅に向かいます。

  • 車両は2両。

    窓の無いトロッコ車両と、

  • 窓があるレトロ車両。冬はこちらがオススメですね。

  • ちなみにチケットは碓井鉄道文化むらの入場料+往復のトロッコ列車乗車券が付いて1,300円。

    全席自由席であります。

  • そして列車は定時に発車。2.6km先の峠の湯駅までのんびり走ります。

  • 出発してほどなくすると、EF63やあさまの展示が。

  • その他にも前回のレポートでお伝えした展示車両の数々を見ることが出来ます。

  • ちなみにこの線路は実際に信越線の横川⇔軽井沢間で利用されていた路線をそのまま使用。くだりの線路をそのまま使用し、右手に見えるのぼりの線路はいまは遊歩道になっています。


  • そして途中駅のまるやま駅。

  • この駅のそばにある建物は旧丸山変電所といいまして、碓氷線が幹線鉄道ではじめて電化されたことに伴い、明治45年に建設された煉瓦造の建物。国の重要文化財に指定されております。以前はこのように停車時間が少しあって降りて散策もできたのですが、今は出来ないようです。詳しくは施設のホームページでご確認くださいませ。

  • そして温浴施設が左手に見えてくると終点であります。

  • そのまま折り返しで乗車して帰ることもできますが、せっかくなので峠の湯に入ってから戻りたいですよね。

  • こちらの温泉施設では峠の釜めしで有名な「おぎのや」がレストランを運営しており、

  • お弁当はもちろんですが、釜めしを1個丸ごと食べるほどお腹がすいていない場合は、こちらの峠の釜めしの鳥ごぼうおにぎりがオススメ。

  • 個人的には「霧積ラーメン」がお気に入り。キノコがたっぷり入っております。

  • もちろん温泉も充実。大浴場もあるのですが、ファミリーで利用する際におすすめなのが家族風呂。3時間貸切で3,500円とリーズナブル。

  • 家族風呂には休憩スペースもちゃんとありまして、和室タイプと、

  • 洋室タイプとあります。どちらも人気のお部屋なので予約必須ですよ。

  • そしてお風呂あがりに軽井沢高原ビールで乾杯!至福のひととき。

  • 帰りももちろんトロッコ列車で。出発時間に合わせてそれまで休憩室でのんびり出来るのも良いですな。

  • ちなみに峠の湯の共用の休憩室の窓側で陣取ると、こうしてトロッコ列車がのんびり走っている姿を見ることも出来ますよ。

    ぜひ碓井鉄道文化村に訪れた際には利用してみてくださいませ。

    というわけで、よい「鉄分」を!

    ライター:遠藤康史

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