railway spirits 鉄道魂は鉄道ファンが集う日本一を目指すポータルです。あなたの人生に「鉄分」を・・・
  • アイコン:ico_twitter
  • アイコン:Facebook

鉄道レポート

てつたま(鐵道魂)スタッフとてつたま会員の方々が渾身を込めて鉄道に関する事をレポートした「鉄道レポート」を毎月掲載します。てつたま会員に入会(只今準備中)してレポートを投稿しませんか?興味深いレポートの投稿をお待ちしております。

【駅弁レビュー】「米沢名物 牛丼弁当 牛肉どまん中」

駅弁大会ではほぼ上位に! 東京駅「駅弁屋 祭」でも一番人気の有名駅弁!

  • 名称:「米沢名物 牛丼弁当 牛肉どまん中」

    価格:1,250円(税込)

    販売駅:米沢駅 東京駅 上野駅 大宮駅など

    入手場所:東京駅「駅弁屋 祭」

    販売元:有限会社 新杵屋

     

     

    項目

    内容

    ジャンル:肉系
    味の濃さ:薄ーーーー◆濃
    甘辛度:甘◆ーーーー辛
    全体量:少ーーーー◆多
    飽きにくさ:飽ー◆ーーー良
    コスパ:悪ーーー◆ー良
  • 山形新幹線の開業にあわせて開発されたというこの弁当。今や駅弁に詳しくない方でも「名前は聞いたことがある」という人気駅弁にまで成長した。現在ではかなり大量に製造し、全国各地のデパートや物産展などでも入手できるので割と手にしやすい弁当といえるだろう。

    ネーミングは、ド直球で誰もがどのような弁当か想像に容易い。ちなみに「どまんなか」とは山形県のイネの品種である。

     

    米沢といえば、三大和牛として名高い「米沢牛」を誰もが連想する。しかし、この弁当に使われている牛肉は「米沢牛」ではないことに注意したい。ネーミングのマジックなのだ。

    箱上部、シルバーのレリーフチックな部分に描かれた謎の伯爵。これは「米沢牛」を世に広めたというC・H・ダラス氏だそうだ。見れば見るほど「米沢牛」を使用している弁当に思えてしまうのが少々微妙である。

     

    そして、中央下部の「BEEF DOMANNAKA」という英文字表記は、外国人にも牛肉弁当であることがわかるのがよい。下部には、牛が接吻している新杵屋のロゴがある。グッとくるロゴだ。外箱は紙の筒状で、本体はプラ容器製である。

では、さっそく外観からみていこう。

  • パッケージ左側面には温め方や原材料名表記(下記に記載)などがある。駅弁であるが、各地で手に入るため自宅で温めて食べる人も多いだろう。筆者は試していないが「さらにパワーアップした味になる」という意見と「冷めていた方が美味しい」という意見に分かれるようだ。それは貴方自身が試してもらいたい。

    右側面には、消費期限やバーコード印字がある。
     

    ~原材料名~

    ご飯(国産)、牛肉煮(国産和牛使用)、牛肉そぼろ煮(国産牛使用)、小芋土佐煮、人参煮〆、にしん昆布巻き、玉子焼き、蒲鉾、桜漬け大根、付け合わせ、醤油ダレ、酒精、甘味料(甘草、ステビア)、調味料(核酸)、酸味料、ph調整剤、発酵調味料、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、トレハロース、加工でん粉、グリシン、リン酸塩(Na)、着色料(コチニール、赤キャベツ色素、赤ダイコン色素)、香料、漂白剤(亜硫酸塩)、(原材料の一部に小麦、卵、大豆、牛肉、ごまを含む)

  • 外装は筒状のため、向こう正面および手前側は弁当本体のプラ容器が見えている。

  • 外装の裏面はこんな感じだ。

では、実測!

  • 重さは実測値で487g、横幅は12cm、奥行は18cm、高さは5cm程である。車両の座席にある小さめサイズのテーブルでも、特に不自由なく食べることができる。手で持って食べることも可能だが、そぼろ肉がポロポロと落ちたりするので置いて食べたほうが食べやすいだろう。

  • いつもの350ml缶との大きさ比較だ。手頃なサイズ感が伝わると思う。

  • 筒状の外装をスライドして外した写真と付属品類の写真である。この弁当にソース類はついておらず、「割り箸」がプラ容器と外装箱の横に挟まっている。

     

    残念ながら、この弁当にはおてふきがついていない。外で食べることが前提であるが故におてふきが欲しいところだ。

  • 箸袋は紙製でつまようじ付きだ。割り箸の長さは18cmと決して長くはないが、使用するにあたっての不自由は感じない。ただ、箸の根本部分が変な割れ方をしてしまった。誰が割ってもきれいに割れる箸が理想的である。こういう割れ方をすると箸の長さを十分にいかせず使いづらい。この点、今後の改良に期待したい。

それでは、お弁当をみていこう。

  • 透明のプラ蓋には、ワサオーロシートがついており、弁当の抗菌作用を担っている。

    そして、プラ蓋を開けると、甘辛い醤油の香りが鼻をくすぐる。道すがらどこからともなく漂ってくる団子屋で焼いている磯辺焼きのような香りに牛肉独特の風味をプラスしたような香しさがより期待感を高めてくれる。その香りだけで、より腹が減ってくる。やはり甘辛醤油と牛肉は黄金タッグだ。日本人であれば、誰もがノックアウトされてしまうであろう。

  • 写真のように牛肉を手前側にすると、ごはん部分の面積は11.5cm四方程度あるのだが、手前7.5cmぐらいは、甘辛醤油ダレをかけた白米の上に「牛肉煮」が乗せてある。そして、その奥4cm程度には「牛肉そぼろ煮」である。中央を横断するように白ごまが幾分か散らされており、飯の中央にパセリをあしらっている。

    おかず部分は、フィルムケースに収められた「にしんの昆布煮」「小芋土佐煮」「人参煮〆」、そして「蒲鉾」、バランで仕切った横に「玉子焼き」、そしてフィルムケースに収められた「桜漬け大根」というラインナップである。

    色のバランスが絶妙だ。

<< 前の記事:【駅弁レビュー】「えび千両ちらし」

次の記事:オレンジ色の201系がもうすぐ消滅か? 大阪環状線・ゆめ咲線(桜島線)の201系から >>


「鉄レポ」トップページに戻る(ブラウザー「戻る」ボタンでは戻れません。)

フェイスブック
ページトップ
ツイッター