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<ポケモンスタンプラリーとは>
首都圏50駅に設置されたポケットモンスターのスタンプを専用のパンフレットとラリー帳に集めるとオリジナルポケモングッズをゲットすることが出来ます。2017年は映画20周年記念と言うこともあり歴代の映画ポケモンから最新の映画のポケモンまでスタンプになって登場しています。詳細はJR東日本ポケモン特設HP、パンフレットをご覧下さい。
当記事では2017年8月11日に「休日おでかけパス」と呼ばれるお得な切符を使用し、1日でスタンプ50個集めてきた行程をレポートいたします。
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<オリジナルグッズ紹介>
スタンプ6個…「オリジナルポケモン巾着」と「オリジナルポケモンスタンプラリー帳」
4つに分かれたエリアを達成…「オリジナルポケモンラバーキーホルダー」
スタンプ50個…「オリジナルポケモンキーリング(全駅達成記念プレート付)」
左からパンフレット、スタンプラリー帳、ポケモン巾着、ラバーキーホルダー、オリジナルポケモンキーリング
スタンプラリーを行う上での注意とアドバイス
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・駅で配布されているパンフレットでは6個しかスタンプが押せません。50個押すためにはパンフレットに6個集めた後、各エリア駅に設置されているゴールにてオリジナルポケモンスタンプラリー帳をもらう必要があります。
・ゴールは朝10時から16時まで営業のため、早朝や深夜にラリー帳をもらうことは出来ません。
・上尾、赤羽、渋谷、品川はみどりの窓口内に設置されているため営業時間内でしかスタンプが押せません。事前に営業時間を確認しておく必要があります。
・人気のポケモンスタンプが設置されている駅ではスタンプを押すため長い列が形成されます。
・押したスタンプは完全にインクが乾くまで時間がかかるため隣のページに色移りしないようティッシュなどで挟むなど対策すると綺麗なスタンプ帳になります。
・列車の遅れなどを確認するときはJR東日本アプリの在線表示が便利です。
・「休日おでかけパス」は磁気の切符です。改札を100回近く出入りすると途中で磁気が弱くなってしまい改札機が通らないことがあります。その場合は窓口にて磁気が弱くなった旨を伝えれば出入場することが可能です。
実際に1日でスタンプを集めてみた。
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実際に集めてきた行程や乗り換えがしやすい号車をまとめてみました。
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ご覧のように上野を朝7時に出発すれば1日で50駅攻略することが可能です。列車の遅れにより本来接続するはずのない列車に乗車することもありましたが、無事当日中に50個スタンプを集めることが出来ました。定時運行の場合でも23時過ぎには50個集めることが可能な行程です。
しかし朝7時から23時までの約16時間を乗車、乗り換え、スタンプ収集しなければならないため非常に過酷な旅です。多少お金と時間がかかってしまいますが、「休日おでかけパス」と「都区内パス」を使用し、2日間かけて収集することをお勧めします。
1日目…都区内パス範囲内のスタンプを収集
2日目…休日おでかけパスを用いて1日目以外のスタンプを収集
8月11日に実施したスタンプ収集レポート
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今回の行程ではスタンプを6個集めた後、10時を超える千葉駅のNewDaysでスタンプラリー帳をゲットします。
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上記の表にはオススメの乗車号車を書きましたが、駅にもこのような乗り換え案内があり、スタンプ台がある改札と見比べながら乗る号車を決めるとスムーズに改札に向かうことが出来ます。
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お昼頃の品川駅に設置されたスタンプ台の様子です。人が集まる駅、人気のポケモンのスタンプがある駅では長蛇の列が出来ることもあります。
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桜木町駅のスタンプ台は人気の「ピカチュウ」です。絶えず長い列が形成されていました。しかし10分ほど並べばスタンプを押すことは出来ます。
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宮原駅はみどりの窓口内にスタンプ台があります。営業時間は6時から21時までであり注意が必要です。
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次の列車まで約20分あるため川越駅の駅そば屋さんで腹ごしらえ。冷やしかき揚げそば(460円)
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そしてゴール!特設ゴールカウンターはこんな感じ。
いかがでしたか?チャンスは今週末まで。今週末に一念発起でゼロからはじめるもよし、途中までためたスタンプ帳があれば完全制覇を目指すもよし。
参考になりましたら幸いです。
ポケモン以外にも夏休み期間中は、各社がさまざまなスタンプラリーを実施しています。
ご家族揃って行ってみてはいかがでしょうか。
というわけで、よい「鉄分」を!