子どもに大人気の新幹線の形の容器に入った駅弁。たくさんの種類があってどれを選んでよいか迷ってしまいます。
今回は東京駅の駅弁屋 祭で販売されている新幹線型駅弁を全て買って中身もチェックしてみました。
今回購入した商品は左から
「W7系北陸新幹線弁当」
「つばさ弁当」
「こまちランチ」
「新幹線E7系弁当」
「E5系はやぶさ弁当」
「923系ドクター弁当」
そのほかに別日に
「H5系北海道新幹線はやぶさ弁当」と「夢の超特急0系新幹線弁当」も購入し、合わせて8種類であります。
中身チェック編
さっそく中身をチェックしていきます。チキンライスが好きなお子さまでしたら、「つばさ弁当」か、
「E5系はやぶさ弁当」がおすすめ。
ちなみに新函館北斗駅で購入したH5系弁当も、
中身はチキンライスでした。
E6系をモチーフにした「こまちランチ」は鳥そぼろご飯、
「923系ドクター弁当」は、ドクターイエローの塗装と合わせてサフランライスであります。
続いて北陸新幹線対決。E7系はおにぎりや唐揚げでしたが、
「W7系北陸新幹線弁当」は子どもらしからぬ?すき焼き丼でありました。
また、別日に買った0系新幹線弁当は、
きのこピラフでありました。
容器チェック編
続いて容器をチェックしていきます。
実は子どもにとって、こういった新幹線弁当を買う場合に、味と同等かそれ以上に大切なポイントが「外観」であります。この容器は大半の子ども達が少なくとも旅先や自宅までは持って帰ることでしょう。
その際に、
・食べ終わった後にそのまますぐに遊ぶことができるか
というのも大きなポイント。というわけで改めてみてみると、「923系ドクター弁当」だけ陶器で出来ています。そこそこの重量もあり、小さなお子さまがそのまま遊ぶのは難しいかも。
で、残りのプラスチック製の容器のなかでのオススメは写真中央の、「こまち」「かがやき」「はやぶさ」になります。
この3種類の容器と他の容器の大きな違いは、
・ふたの部分と器の部分がきちんとはまって固定される
ということ。ちいさなお子様だと振り回しているうちに底だけが飛んでいったりしてしまうことが少なくなります。
そしてもう一つの大きな違いは
・食べ終わった後に洗わないで遊べるか
という点。
よく見てみると「こまち」や「はやぶさ」、「かがやき」にはプラスチックの容器の中に厚紙で作られた容器が入っており、
その上にご飯やおかずが乗っています。なので、容器自体はきれいなままですが、
つばさ号はチキンライスがそのまま入っており、かつフタがすぐ外れるので、どうしても汚れてしまいます。
もちろん、一番のおすすめは、
・お子さまのお気に入りの新幹線
を買うのが良いと思いますが、迷っているときは上記を参考にアドバイスしていただければと思います。
ちなみにこまち弁当とはやぶさ弁当を買うと、
実際の車両のように連結シーンを思い浮かべながら食べることも出来ますよ!
というわけで、よい「鉄分」を!
●その他の新幹線型駅弁のレポートはこちら。
https://www.soul-train.co.jp/1031433/