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さて、リニアモーターカーの体験乗車は多くの方が参加されておりますが、実際に「撮り鉄」の皆さんはどこから撮影しているのでしょう。
というのもリニアモーターカーはほぼトンネルの中。新幹線はほぼ高架ですがそれよりもさらに撮影スポットが限られます。今回は超伝導リニア体験乗車をした後にいろいろまわって見ました。
●撮影ポイント1:どきどきリニア館テラス
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どきどきリニア館は入館料がかかりますが、
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外に出ることができるテラスがあります。
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こちらの建物からはこんな感じで実験線を撮影することができます。
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ちなみに実験線に向かって右手はすぐにトンネルになりますので、右からくるリニアの撮影にはあまり適しません。
●撮影ポイント2:わくわくやまなし館展望台
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こちらの3階からはこんな感じ。むかって右手は「どきどきリニア館」と実験線が。
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左手には実験線の体験乗車の施設に停車中のリニアモーターカーを間近で撮影することができます。ちなみに、こちらの入館料は無料であります。
●撮影ポイント3:体験乗車横展望台広場
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続いてこちらの「展望台広場」。体験乗車施設の近くにあります。
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こちらは階段をあがるとこのような広場があり、
●撮影ポイント4:展望台広場奥の階段
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ここで500kmで通過するリニアモーターカーを撮影したり、(写真は停車前なのでゆっくりのリニアです)
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遠くには富士急行がのんびり走る姿を見ることができます。
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ちなみに階段は頂上まで延々と続くのですが、
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頂上にのぼってもベンチがあるだけで、リニアは見ることが出来ませんでした。
●撮影ポイント5:リニアの見える丘 花鳥山展望台
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さて、最後はクルマでリニアモーターカーを撮影しに来たヒトにはおすすめの花鳥山展望台であります。
ここ、実は実験線の名古屋方面の最終地点の笛吹市にあります。なのでリニア体験館からは離れているのですが、公園として整備されております。ただ、最終地点なので500kmのスピードは体感できません。
今回は私は電車で行ったので、花鳥山展望台の画像は以前に
でお世話になったテックスタッフさんからお借りしております。
というわけで、
・500kmをキレイに撮りたいのでしたら展望台広場奥の階段
・500kmの迫力を間近で楽しみたいのでしたら展望台広場
・500kmは体験できなくてものんびり楽しみたいのでしたら花鳥山展望台
がおすすめであります。
上記おすすめ3箇所で撮影した動画がこちら。合わせてご覧くださいませー
というわけで、よい「鉄分」を!