さて、板橋シティマラソンですが、日本で一番「トレインビュー」が楽しめるマラソン大会なんです。
さっそく今回体験してきたのでレポートいたします。
まずは浮間船渡駅で降りて、
会場に着くまでに、上越新幹線のお出迎えを受けて、テンションが上がるわけです。
ですが、これがほんの序の口だということをスタートしてから気づかされます。
まずは公式サイトに載っていたコースガイドをご覧ください。
そうなんです。荒川にかかる鉄道をたくさん堪能できるわけです。
早速確認していきましょう。
まずはスタート直後に「はやぶさ」の屋根だけですが見ることが出来ます。
そして3km過ぎには東北本線と京浜東北線の陸橋が。
そして、12km過ぎには常磐線各駅停車。
その先には日比谷線が走っておりました。
さらに15km手前ではなんとスカイライナーと遭遇!一気にテンションが上がります。
さらに16km過ぎには京成押上線。
乗り入れている京急車両も見ることが出来ました。
そして折り返し手前では総武快速線。
そして総武線各駅停車を見て、
折り返し点であります。
折り返し後は再び総武線各駅停車と、
成田エクスプレス(NEX)を期待したのですが、なんと「わかしお」と遭遇。これはこれで嬉しいですな。
そして京急車両を見て、
京成線を楽しみます。
続いて28km付近には、掘切駅。
ここはこのマラソンコースで唯一橋を通るわけではなく、並走するカタチで電車を見ることが出来ます。
乗り入れている東急線や、
東武線も。道路の高さがちと邪魔をして全景を見ることは出来ませんけどね。
そして、その先にある京成本線では再びスカイライナーと遭遇。
これはラッキーですね!
その先の東武線ではスペーシアを見ることが出来ました。
この路線では乗り入れている東急車輛も見ることが出来ました。
さらに橋の袂では別の東急車輛が。
続いては常磐線快速。このあたりが30km手前であります。
その奥にはつくばエクスプレスの車両が。
さらに橋の下を通ったときには千代田線の車両が通過していきました。
そして振り返ると相互乗り入れしている小田急ロマンスカーが!
ココまでは十分な「鉄分補給」が出来たのですが、ここからが正念場。38km付近までは
日暮里舎人ライナーくらいしか見どころがありません。
ここで私もがくっとペースが落ちてしまいました。
ただ、そこをすぎると残り3kmくらいの場所に京浜東北線が。
この橋をくぐると帰ってきたなあと実感。
最後にはやぶさが出発と同様に屋根だけお出迎え。
埼京線を見届けて、
無事にゴールであります。
今回は天気にも恵まれて何より。
そしてマラソンコースの中で
「はやぶさ」、「maxとき」、「スカイライナー」、「わかしお」、「ロマンスカー」、「スペーシア」をはじめとして多数の列車を楽しむことが出来ました。これが給水ポイント並みに点在しているのがこのマラソンコースの良いところですね。
もちろん「鉄分補給」だけじゃなくて「水分補給」できるスポットもきちんとありますよ。
こうして裏方でサポートいただいている皆様に感謝であります。
ぜひ皆様も来年はトレインビューを兼ねてマラソンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
というわけで、よい「鉄分」と「水分」を!