昔から幹線に沿って国道を作る、もしくは国道に沿って鉄道路線を作ることはよくあるわけで、こちらの道の駅大歩危も土讃線と平行して走る国道に作られております。
ただ、他の道の駅と違うのは、鉄道と道の駅の間に大歩危渓谷を楽しめるということ。
左が道の駅。そして大歩危渓谷を挟んで土讃線が見えます。
道の駅の中にはこうしてアンパンマン列車の通過時刻も記載があります。
さっそく見えるポイントをいろいろ探してきました。
「道の駅大歩危」はトレインビュースポットがたくさん
まずは大歩危渓谷に沿って作られた展望歩道
ここからは、このようにアンパンマン列車を楽しむことが出来ます。
さらに道の駅の橋には足湯がありますが、
こちらからも足湯につかりながらアンパンマン列車を楽しむことが出来ます。
そしてここの施設は渓谷の近くに下りる遊歩道が整備されており、
このように道の駅を下から見上げることが出来ます。
ココからはこうしてトレインビューも見上げるスタイルですな。
そして再びデッキに戻って、南風と大歩危渓谷を楽しむわけですな。
ちなみに週末等には「四国まんなか千年ものがたり」を見ることも出来ます。
ちなみにこちらからは通過に合わせてスタッフが大きく「お手振り」。
実は「四国まんなか千年ものがたり」号は、この区間をゆっくり走ってくれるので、列車の中からでもこのようにちゃんと「お手振り」が見えるんです。
「道の駅大歩危」にはそのほかにも魅力的なコンテンツがたくさん!
さて、通常は道の駅を利用する場合はトイレ休憩等で20分程度の滞在かと思いますが、この道の駅は、長時間滞在させる仕掛けがたくさん。
アンパンマン列車の通過まで仮に1時間あったとしてもあっという間に時間を使ってしまいます。
まずはこちらのフードコート。
ここではセルフサービスで、有名な「祖谷そば」をいただくことが出来ます。
オススメはこちらのテラス席。
鳴門産わかめ入りの租谷そば、おでん、すだちハイボールという地元有名セットと一緒にトレインビューをたのしむことができます。
そしてアンパンマン列車が来るまでは子どもたちをキッズコーナーで遊ばせておくことも出来ますよ。
もちろんお土産等の売店もあります。
そして何より他の道の駅との大きな違いは、こちらの妖怪屋敷。
といってもおどろおどろしい感じではなく、入り口からしてほのぼの。
別途入場料はかかりますが、
こうして妖怪の展示を楽しむことが出来ます。
そして最後に南風を見送って大満足のトレインビューでありました。
いかがでしたか?ドライブの参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
施設名 | 道の駅 大歩危 (ラピス大歩危) |
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見やすさ | ★★★★★ 大歩危渓谷をバックにとてもキレイなトレインビューを楽しめます。 |
撮りやすさ | ★★★★☆ 屋外でキレイに撮影可能。 |
列車の種類の豊富さ | ★★☆☆☆ 土讃線を走る普通列車、特急や、あんぱんまん列車と、日によっては「四国まんなか専念ものがたり」号をみることが出来ます。 |
ファミリーorビジネス | ファミリーやカップルでのデートにオススメ |
おすすめビュー | 渓谷越しの土讃線 |
住所 | 〒779-5452 徳島県三好市山城町上名1553-1 |
お問い合わせ | 0883-84-1489 |