さて、東京と高松・出雲市を結ぶ寝台特急、サンライズエクスプレスは今でも人気のある寝台列車ですが、
その中で一番チケットがとりづらい席がシングルデラックス(A寝台個室)になります。
今回は、出雲市から東京のチケットが手に入ったので早速体験してきました。
さっそく車内に乗り込みます。
今回は26番個室。
室内はベッドエリアと、
洗面台とデスクエリア。
そして浴衣とスリッパも常備されております。
コンセントは一箇所なので、複数台数を充電する場合は三角タップ等を持っていくと良いでしょう。
洗面台の横には、
紙コップが一つあります。揺れで倒れないようにリングもあります。
そして個室ならではですが、禁煙の部屋と喫煙可能な部屋があり、喫煙可能な部屋には灰皿があります。
めざましや音量はすべて枕元にありました。
そして車内検札が終わると車掌さんからアメニティ一式をいただくことができます。
こちらには、歯ブラシ、タオル、石鹸、シャンプー、リンス、ブラシ、髭剃り、ヘアゴム、コットンが入っておりました。
また、シャワーカードも付いており、
A寝台専用のシャワールームを利用することができます。
シャワー室内は他の乗客が使えるシャワールームと一緒でした。
鍵は自分で好きな4桁の数字を入れてロックする仕組み。
ちなみに、車内販売はなく、飲み物の自動販売機もソフトドリンクだけなので、
始発駅で事前に買いこんで置くことをオススメしますよ。
いかがでしたか?参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!