陸羽東線の主要駅である鳴子温泉駅。
鳴子温泉駅ってどんな駅?
こちらの駅は、温泉目的で利用する方が大半かと思います。
駅には足湯も併設され、改札を出たらすぐに温泉気分を味わうことができる駅でもあります。
また、駅構内には、多目的ホールや(普段は休憩スペースとしても活用)
喜観舎という、
無料休憩所もあります。
なので、鳴子温泉駅だけでも結構楽しめるのですが、鳴子温泉郷の中には無料で利用できる足湯が点在しております。
1時間もあればすべて回ることができるので、駅の隣の観光案内所で、
カラコロまっぷをもらって散策してみましょう。
鳴子温泉郷で無料の足湯巡り
駅をでるとすぐに鳴子こけしの柵がお出迎え。情緒感たっぷり。
そして駅の正面に見えてくるのが、ゆめぐり広場回廊。
こちらでは足湯ならぬ、「手湯」を楽しむことができます。
そしてそこから右手に戻ると「ほっとパーク足湯」があります。
こちらは冬期はお休みですのでお気をつけくださいませ。
続いてUターンして、駅前通りへ。
リブマートオオサキの横に、
ひっそりと「ご利益足湯」があります。こちらも冬季間はお休みですのでお気をつけくださいませ。
ちなみにすべての足湯が駅から徒歩圏内にあるので、それほど歩きませんが、無料の休憩所も会ったりします。
そしてメインの足湯はこちらの湯気がもうもうと上がる、下地獄源泉から
お湯を引いて提供されている、
足湯であります。こちらは広めでゆったり。
また、温泉たまご工房もあって、ご自身で温泉玉子を作ることも出来ますよ。
その隣には駐車場やトイレもあります。
鳴子温泉足湯巡りで食べておくべきモノ
鳴子温泉駅のダイヤは1時間か2時間に1本前後であります。
なので、足湯めぐりだけではなく、もう少し列車の時間まで余裕がある場合は食事をすることもおすすめ。
その際にオススメなのが深瀬の栗だんご。
店内ではお土産として購入も出来ますし、
こうしてイートインスペースもあるので、
お茶と一緒にいただくことも出来ますよ。
もう少しお腹を満たしたい方はこちらのゑがほ食堂 (えがほしょくどう)。
店内はテーブル席と小上がり席があり、
きのこうどん温玉付きが絶品ですよ。
いかがでしたか?
週末に鳴子温泉に行こうと考えている方の参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!