今回の女子旅レポートは、長良川鉄道。
そして体験いただくのはMさん。ホテル業界に勤めております。
さっそく美濃太田駅から乗り込みます。
まずは観光列車「ながら」を利用。
今回は「ながら」にはお弁当がついているランチプランもありますが、満席だったので、
お弁当がついていない、ビュープランを利用。車内はモダンな感じ。
ボックス席のほかにソファー席もあります。
そしてビールとおつまみを買い込んで、出発進行!
見どころのガイドマップをみつつ、
列車は長良川に沿って走ります。
ビールを飲みながら、
「映える」スポットでは写真撮影。
大矢駅では、
ふるさと鉄道館を楽しみつつ、
駅員の帽子をかぶって記念撮影。
さらに進むと、
長良川鉄道の中で一番「短いトンネル」を抜けて、
郡上八幡駅に到着。
ここでランチプランの列車とビュープランの列車を切り離して、ビュープランの車両はこの先の北濃駅まで進みます。
今回はここで途中下車して、郡上八幡を散策します。
郡上八幡の街並みをレンタサイクルで楽しむ
郡上八幡駅にはレンタサイクルがあるので、こちらを借りて移動することがおすすめ。
郡上八幡エリアには見どころがたくさん。
郡上八幡城はあまりにも有名ですが、
実は食品サンプルの街としても有名なんです。
そのほかにも簗(やな)でとれたての
鮎料理をいただいたり、
地ビールを楽しんだりすることができますよ。
そして駅前の観光案内所に併設されたカフェで、自転車を返却後に、
ハムカツとビールをいただきます。
ちょうど小腹が空いていたのでサクサクいただくことができました。
帰りは観光列車ながら「川風号」で日本酒三昧
そして郡上八幡からの帰りは川風号に乗車。
車内は通勤車両にも使うことができるようにテーブルは取り外しができる設計。
さっそく乗り込みます。
今回は「ほろ酔い」プラン。
こちらのプランではおつまみ弁当と一緒に、
5種類の日本酒の中から2本をチョイスすることができます。
帰りもお酒が進んでご機嫌のMさん。
ちなみに持ち込みも可能なので、こうして郡上八幡の地ビールを買って車内で飲むことも出来ます。
栓抜きとカップは貸し出ししてくれますよ。
そして長良川鉄道の良いところは前面展望。
こうして運転士さんのとなりのエリアで「かぶりつき」を楽しむことができます。
その後、田園風景を一路ひた走り、
美濃太田に無事に到着。
いやー、楽しい旅でした。
今回は日帰りでの利用でしたが、1泊2日のプランもあったりと、観光列車のプランがとっても充実しております。
皆さんもこの週末は長良川鉄道の観光列車に乗りに来ませんか?
というわけで、よい「鉄分」を!