今回のグリーン車レポートはJR九州の特急列車の中でも人気の高い885系。「白いかもめ」という名前で愛されております。
こちらも先頭車両の中間地点にドアがあり、
半分はグリーン車、半分は指定席と分かれております。
入り口はバリアフリー仕様。
そしてグリーン車は仕切りドアがあり、デッキからは中が見えないようになっております。
そしてグリーン車の車内がこちら。これは1次車で黒色の本皮シートになっております。
(ちなみに2次車はエンジ色です。)
そしてヘッドレスト部分にかもめのロゴが小さく入っております。
席は2列+1列なのですが、2名席側でも1席ずつ独立した構造。
なので座席を回転させると、このようになり、
テーブルの配置がとても個性的なことが分かります。
それぞれ独立しているため、こうして1席だけ回転することも可能。
運転席側の最前列のみ、こうして大きなテーブルがついいております。
ちなみにコンセントは窓際にあります。
そして前面展望もしっかり。今回は夜間の利用だったのですが、それでもこうして対向車のライトも見ることができます。
この車両は「コックピット感」が強いですね。
なので、運転席側ですと前面展望はほぼ望めませんので、前面展望を希望される場合は2名掛け席をお勧めいたします。
いかがでしたか。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!