金沢と和倉温泉を結ぶ観光列車「花嫁のれん」ですが、
その外観と合わせて、車内もとても個性的であります。
さて、家族4人で利用する場合、どの席を取るのが良いでしょうか。さっそく見て行きましょう。
2号車であれば、1Aから1Dがおすすめ。
2号車の車両は、このようにオープンスペースに席が配置されております。
こちらの車両であればおすすめは1A1B1C1Dのこちらの席。入り口に近く、金箔の壁を背に楽しむこともできます。シートもゆったり。
一番のおすすめは1号車「桜梅の間」と「撫子の間」。
そして花嫁のれんに乗車したらぜひ乗っていただきたいのがこちらの1号車。
こちらはすべて半個室になっており、それぞれ部屋に名前がついております。
こちらは3名用個室の「笹の間」。テーブルがちと狭いですが、3人で談笑するにはおすすめ。
ちなみに2名での利用の場合は、「菊の間」や「鉄線の間」よりも、
「錦秋の間」の方が椅子の横に荷物を置くスペースがあるのでオススメです。
そして4名で利用する場合におすすめの半個室は「桜梅の間」と「撫子の間」。
テーブルも大きく、横に荷物を置くスペースもあり、窓も大きいのが特徴です。
もう一部屋「青の間」もあるのですが、こちらは窓が小さいのがすこし難点です。
ただ、一番奥に位置している席なので、プライバシーを確保してゆったり楽しみたい方にはオススメです。
花嫁のれんでは飲食も楽しもう!
花嫁のれん号では乗車する列車によって、和軽食セット、スイーツセット、ほろよいセットのいずれかを楽しむことができます。(要予約)。
今回は4号に乗車して「ほろよいセット」を楽しみました。和惣菜と、加賀棒茶にあわせて、
宗玄 純米吟醸をいただくことができます。
さらに車両内に売店もあるので、
オリジナルラベルの地ビールを楽しむことも出来ますよ。
いかがでしたか。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!