さて、「サンキュー千葉フリーパス」の発売に合わせて開催されている、リアル宝探し「時をかける列車」ですが、先日のレポートで第1章第2章をクリアしましたが、今回第3章をクリアしたのでそちらのレポートをおとどけいたします。
第1章第2章参考記事:【JR×リアル宝探し】千葉房総を巡る「時をかける列車」がとっても面白い!
(ネタバレになる可能性があるので、ノーヒントで楽しみたい場合はクリアされてから読むことをお勧めいたします)
ポイント1:サンキューちばフリーキップは購入必須!
こちらは第1章、第2章では必ずしも購入しなくても良かったのですが、
第3章にチャレンジするためには購入必須であります。
この切符を成田駅の改札前にある、ニューデイズで提示すると、謎解きキットをもらうことができます。
店頭にはポスターも掲示されているのでとても分かりやすいですよ。
ポイント2:成田駅には9:00前に到着しておこう。
第3章は想定所要時間が8時間と長く、さらにパンフレットには謎解きエリア内の列車の本数が大変限られているとの告知があります。
そのため成田駅を9:00から10:30にスタートしましょうとの案内が記載されております。
ただ、個人的には後のことを考えると9:00と同時にスタートすることをお勧めいたします。
なお、ネタバレになるので詳しくは申し上げられませんが、7時とか8時スタートにすればよいかと言うと、それはあまり意味がありませんので9:00スタートを目標に移動すると良いかと思います。
ポイント3:千葉駅以西からチャレンジするのであれば、8:21成田行きがおすすめ。
千葉駅もしくあは千葉駅以西からチャレンジするのであれば千葉駅発8:21発の成田行きがオススメ。
8:57に成田駅に到着する列車です。
休日に利用しましたが、千葉駅始発で車内は結構空いておりますので並ばなくても座ることができ、先頭車両はこうしてボックス席もあるので、家族でチャレンジするのであればこちらの車両に乗ると、向かい合わせで会話しながら成田駅に向かうことができます。
それと、基本的に第3章エリア内のJR線はトイレがついております。長時間の列車の移動の場合には、これも安心ポイントですよね。
ポイント4:成田駅に宿泊するのであればトレインビューがおすすめ
もし9:00までの成田集合では朝が早すぎてつらいということであれば
2日間使える「サンキュー千葉フリーキップ」の特徴を活かして
初日は第1章と第2章を解いてから成田に向かい、そこで宿泊してから2日目に第3章を解き始めるというプランもおすすめです。
その際はせっかくですからトレインビューホテルを利用しましょう。
おすすめのホテルを2軒ほどあげておきます。
【トレインビューホテル】アパホテル京成成田駅前から京成線を楽しむ
【トレインビューホテル】ホテルウェルコ成田 ツインルームから京成線を楽しむ
ポイント5:スマートフォンはフル充電、歩きやすい靴も必須
謎解きの回答やヒントはスマートフォンでやり取りします。
長時間にわたってイベントに参加するので、充電はしっかりしておきましょう。
また、数箇所では駅の周辺を散策します。
歩きやすい靴や天候によっては雨具もあるとよいと思います。
ポイント6:せっかくなので対象エリアで食事や観光スポットを楽しもう!
今回は8時間の長丁場です。謎解きだけではなく、観光や食事も楽しんでしまいましょう!
個人的なオススメのお店や観光スポットを挙げておきます。
(この記事で紹介した食事どころや観光スポットは謎解きとは全く関係ありません。また、紹介したお店にすべて寄ると時間が確実に足りなくなります。また最寄り駅は必ずしも謎解きで立ち寄る場所とは限りませんので、あらかじめご了承くださいませ)。
●スタート地点の成田と言えばうなぎ。川豊さんでは美味しいうなぎを食べることができますよ。ここで精力をつけてがんばるのもオススメ。
もしくは、ひかたやさんもオススメです。
●佐原駅では黒切り蕎麦で有名な小堀屋さんや、
とんかつの美味しい木の下さんもおすすめ。
●銚子駅からは、
銚子ポートタワーまで足を伸ばすのも良いですし、
仲ノ町駅周辺にはヤマサ醤油工場の見学や、
銚子電鉄の車庫を見学することもできますよ。
そして海鮮料理が食べたければ一山いけすさんがオススメ。
絶品うに丼をはじめとして、季節の海鮮料理をいただくことができますよ。
帰りに千葉駅まで帰る方は、千葉駅の乗り換えの際に駅構内にある有名ラーメン店の松戸富田麺業もオススメですよ。
ともかく、ここにあげたお店は一例なので、せっかく謎解きで寄ったエリアで食事を楽しむ余裕を持ちたいですよね。
そのためにも早めの出発をお勧めいたしますよ。
いかがでしたか。
少しでも参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●参考記事
【がんばろう千葉】今年こそ「サンキュー❤ちばフリーパス・フリー乗車券」を使い倒そう!
【JR×リアル宝探し】千葉房総を巡る「時をかける列車」がとっても面白い!