新潟が誇る「日本酒」をコンセプトとした列車、「越乃shu*kura」ですが、美味しい日本酒を車内で飲むことができると評判です。
今回は直江津から十日町まで乗車して来ましたので、まずは車両のレポートをお届けいたします。
1号車:お食事つきプランでたのしむ(1号車)
越乃shu*kuraは全部で3両編成。
それぞれ個性が違います。
まずは1号車。
こちらは「びゅう」の旅行商品を購入した方が利用できる車両。
2名ですと窓側に向かって設置されたベンチシートか、
その後ろに座るソファー席になります。ソファー席は2人が座った後にテーブルを倒すスタイルですね。
やはり窓側の席が人気が高く、
こうしてのんびり車窓を楽しみながら日本酒を楽しむことができます。
3名もしくは4名でしたらこちらのボックス席になります。こちらは2名席と比べて比較的ゆったりしていますね。
3号車:乗車券+指定席券でゆったり
一方乗車券をすでに「通し」で買っている場合やすでに「びゅう」旅行商品が売り切れている場合は
指定席券を買うとこちらの3号車に乗車することができます。
こちらでは食事のサービスはありませんが、お隣の2号車で駅弁や日本酒を買うことが出来ます。
2号車:振る舞い酒や立ち飲みやイベントを楽しもう
2号車は酒樽をモチーフとした立ち飲みスペースがあります。もちろん窓側にも立ち飲み用のカウンターが。
そしてこちらの売店で日本酒やおつまみ、駅弁を買うことが出来ますよ。
これは乗って楽しい列車ですね。
次回は越乃shu*kuraの食事やイベントレポートをお届けします。
というわけで、よい「鉄分」を!