コロナウイルスの影響により、
グランクラスの飲食サービスと合わせて、サフィール踊り子号も運行はするものの、
ヌードルバー(カフェテリア)が昨日より営業自粛になってしまいました。
営業自粛前はどのように提供されていたのか、サフィール踊り子のカフェテリアレポートをお届けいたします。
カフェテリアは4号車
サフィール踊り子は全車両グリーン車。
8両編成のなかで4号車がカフェテリア車両になります。
カウンター席が8席、
4名掛けテーブル席が2席あります。なので最大で16名座ることができるエリアになります。
ラーメンをカフェテリアでいただく際には予約必須
後述しますがカフェテリアはわずか16席のため、予約が必須です。
グリーン個室は部屋で食べることが出来ますが、
プレミアムグリーン席とグリーン席はラーメンを食べようと思うとカフェテリアを利用するしかありません。
このラーメンが絶品でありまして、「傳」長谷川在佑氏監修のヌードルです。
単品のラーメンのほかに、重慶焼売(2個)セットと、
さざえ焼きおにぎりセットがあります。
もちろんビールも一緒に楽しむことが出来ますし、
ラーメンをオーダーするとミネラルウォーターもセットでついてきます。
これを海を見ながら味わうことが出来るんです。
カフェテリアでラーメンをいただくにはサフィールPayで予約
無事にサフィール踊り子のチケットを手配出来た後は、
サフィールPayから予約することが出来ます。
乗車情報を入力して、
メニューから商品を選んで、購入します。
実際に購入してみました。
実際に乗車する列車と席番号を入力して購入。
これはとっても簡単。
かつ事前に時間を選ぶこともできるので、行列をして待つことも必要ありません。
時間になるまでグリーン席でゆったりと過ごすことが出来ます。
ぜひサフィール踊り子号でヌードルバーが復活したら利用してみてくださいませ。
ほかの車内販売商品は席でいただくことが出来る。
ラーメン以外はグリーン席はワゴンで、プレミアムグリーン席はアテンダントがオーダーを取りにお伺いします。
なのでおつまみやビールはテーブルを引き出して、
自分の座席でいただくことが出来ますよ。
ちなみにラーメン以外の自席でいただくことができるメニューは
サフィールPayで売り切れていても、
当日販売分が確保されているとのことで、直接購入することが出来ますよ。
いかがでしたか。
一刻も早くコロナウイルスが収束して、カフェテリアが使えるようになることを願っております。
というわけで、よい「鉄分」を!