平成筑豊鉄道(へいちく)が運行する「ことこと列車」は食事も車両もとても素晴らしい列車です。
さっそく始発駅の直方駅に向かいました。
すでにホームには「ことこと列車」が停車中。隣のJRの車両と比べても存在感が違います。
さっそく車両を見ていきましょう。
外観も細かいこだわりが随所にあります。
赤いボディに金色のライン。
そして平成筑豊鉄道のロゴとローマ字。
その横にはCOTOCOTOの文字。
さらに入り口には「ことこと」のロゴも。
車内は水戸岡ワールド満載!
外観を見てお分かりになった方も多いかと思いますが、
車両デザインは「ななつ星」や「或る列車」を手掛けた水戸岡 鋭治氏であります。
まずは2号車から。店員30名の車両には
4名ボックス席、
2名ボックス席、
2名掛けソファ席があります。
ちなみに座席のリクエストはできませんのであしからず。
そして1号車には
サービスカウンターと、
厨房があります。
キッチンの向かいにはお酒がずらり。
そしてキッチンの横にはショーケースもあります。
その奥にはボックス席があります。(定員18名)
また、運転席付近にもショーケースがあり、
かぶりつきも楽しむことができます。
その他にも細かいこだわりがたくさん!
車両をじっくり見ると細かいところまできちんとデザインされているのがわかります。
前述したサービスカウンターの飾りも同様。
そして天井もとても趣があります。
車窓を見ながらデザインを楽しむこともできますよ。
いかがでしたか。
次回は食事編のレポートです。
というわけで、よい「鉄分」を!