大井川鐵道の機関車トーマスは常に子どもたちに大人気!
今回は実際に乗車する機会があったので、さっそく車内レポートをお届けいたします。
客車は7両編成!
機関車トーマスは通常は2両編成で運行している大井川鐵道の中では長大編成になります。
客車が7両あり、
最後尾にはEL(電気機関車)も連結されます。
客車のドアは手動式。
そして車内は4名掛けボックスシートがずらり。
また、大井川鐵道の電車にはトイレはありませんが、機関車トーマスの一部の客車にはこうしてトイレもついております。
号車ごとにヘッドカバーが違う!
車内はすべて4名掛けのボックスシートですが、乗車する号車によってトーマスとコラボしている機関車が違います。
1号車はジェームス。
2号車はエドワード。
3号車はパーシー。
4号車はゴードン。
5号車はヘンリー。
6号車はエミリー。
そして7号車はヒロです。
ただし座席は選べないので、どの席でも楽しむことが肝要です。
トーマス号は乗ってからでも楽しめる!
こういった観光列車の場合、子どもは乗車するまでが楽しくて、
乗車してからは楽しめない場合が多いようです。
理由は
●トーマスや仲間たちを見ることが出来ないから。
ですが、
大井川鐵道沿線には子どもたちを飽きさせないように、トーマスの仲間たちが隠れているスポットがあります。
こちらではネタバレしませんので、ぜひ現地で見つけてみてくださいね。
また、バスのバーディが並走していますので、バーディとの競争を楽しむこともできますよ。
いかがでしたか。
機関車トーマス号に乗車する際には新金谷駅か千頭駅からの乗車になりますが、
両駅ともトーマスと触れ合えるイベントを開催中です。
それはまた次回のレポートでお届けいたします。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●大井川鐵道およびきかんしゃトーマス号関連記事は以下よりご覧ください。