大井川鐵道には機関車トーマス以外にも個性的な車両がたくさん走っております。
今回はその車両たちをご紹介。
まずは主力の南海21000系。
車内はボックスシートと車端はロングシートの組み合わせ。
そして東急7200系。
こちらの車内はロングシートのみになります。
つり革に東急Bunkamuraの広告が入っているのが懐かしいですね。
おすすめは「かぶりつき」。前面の窓が大きいので前面眺望を楽しめます。
個人的なオススメ車両は近鉄16000系。
理由は何といってもこの車内。
回転式シートで2名や4名に柔軟に対応できます。
そして何より旅情を感じることが出来ますよね。
一方客車はさらにレトロ。
こうしてEL(電気機関車)やSL(蒸気機関車)が引っ張る客車は
本当にレトロ感満載の車両です。
車内にはエアコンがなく、扇風機で暑さをしのぎます。
また客車内も窓側にテーブルが無い客車と、
テーブルがある客車があったりと、
それぞれの車両での時代の違いを楽しむことが出来ますよ。
そして大トリはもちろん「きかんしゃトーマス」。
こちらは4名のボックス席。ただしこちらもエアコンはありませんので水分補給は必須ですよ。
またトーマス号は車両ごとにヘッドカバーが違いますので、そちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか。
大井川鐵道はトーマスだけでなく、個性的な車両がたくさん集まっている鉄道会社です。
ぜひ皆さんも「名車」に会いに出かけてみませんか。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●大井川鐵道およびきかんしゃトーマス号関連記事は以下よりご覧ください。