昨年の台風の影響で甚大な被害を受けた、箱根登山電車が7月23日に全面開通いたしました。
さっそく応援乗車のために箱根湯本駅に向かいます。今回は強羅駅まで最新型の3100系に乗車。
前面の展望も楽しめるように大型の窓と、
ボックス席にはそれぞれテーブルもついております。
一番人気はやはり前面展望。
スイッチバックの時はこうして乗務員が入れ替わったりするシーンや、
上りと下りの列車の行き違いを楽しむことが出来ます。
そして無事に強羅駅に到着。
こちらには強羅管区社員一同のメッセージが飾られておりました。
夕方には3000系や、
宿泊先までの道すがらでは、モハ2系も見ることが出来ました。
そして帰りは1000系に乗車。
箱根登山鉄道と姉妹提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道にちなんで、
「ベルニナ号」の愛称で親しまれている車両です。
また1982年にブルーリボン賞も受賞している名車両ですね。
車両中央はクロスシートですが、
先頭車両はこうしてロングシートになっております。
帰りの車内からかぶりつきで前面展望も楽しんできました。
強羅駅から箱根湯本駅まで、
動画で撮影してきましたのでもしよければご覧くださいませ。
いかがでしたか?
皆様も今週末は箱根に足を伸ばしてみませんか。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!