蘇我駅から内房線周り(木更津、館山経由)で106.8km、外房線周り(茂原、安房鴨川経由)で102.1kmという、ほぼ中間地点にある駅が和田浦駅です。
駅は無人駅ですが、とてもしっかりした造り。
トイレもありますし、
待合室も広々。
ホームは10両編成が止まることができます。
そして和田浦駅は何といってもクジラの町の駅としても有名。捕鯨基地も近くにありますし、
駅のホームにはツチクジラの骨も展示されております。
列車本数は1時間に1本程度。
各駅停車しかとまりませんが1日に4回、和田浦駅で上下線のすれ違いを見ることが出来ます。
貴重なすれ違いを動画でもお届け。
そして鉄道の駅の「和田浦」駅と、道の駅「和田浦WA・O!」が近隣に位置しているのも大きな特徴。
こちらではクジラの骨格が飾られており、
骨格越しに、和田浦駅に入線する内房線を見ることが出来ます。
また、海までも徒歩5分程度。
房総の海を楽しむことが出来ますよ。
いかがでしたか。
この週末に房総半島方面にお出かけの方の参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!