コロナ禍の中で鉄道会社も大規模イベントが開催できず、
各社で工夫を凝らしてマイクロツーリズムともいえる、地域密着型イベントを開催しております。
京成電鉄でも京成八幡、鬼越、京成中山の3駅電車カードラリー&謎解きの旅を展開中。
京成八幡、鬼越、京成中山のいずれの駅からこちらの冊子を貰ってスタート。
謎解きキーワードを記入してそれぞれの駅で電車カードを貰って京成八幡駅にもっていきます。
まずは京成中山駅からスタート!
駅の改札横にキーワードがありました。
今回は電車に乗っても楽しめますし、京成中山から京成八幡駅間はこうして線路沿いを歩いていくことが出来ますので、歩いても楽しめます。
10分程あるくと鬼越駅に到着。
こちらも券売機の横にキーワードがありました。
鬼越駅は島式ホーム。
各駅停車しか止まらないので、こうしてホームに行く際には上下線とも改札後に踏切を通らなければいけないので、乗車する際には時間に余裕をもって到着しておくことをおすすめします。
そして京成八幡まで再びお散歩。
ちょうど桜の名所として有名な真間側あたりで京急の車両も見ることが出来ました。
タイミングがよいとスカイライナーの車両を見ることも出来ますよ。
そして京成八幡駅に到着。
コンコースには京成車両の紹介パネルがお出迎え。
こちらも券売機横にキーワードがありました。
そして無事に電車カードも3駅ゲット。
達成記念品ももらって大満足であります。
いやー楽しませていただきました。
地元ではない方は特急停車駅の京成八幡駅を起点にすると動きやすいかもしれないですね。
そして何よりこうして手作り感満載のイベントを企画運営する京成電鉄のスタッフに感謝。
ただ、せっかくの素敵なイベントをやるのであれば、駅員さんにも徹底するべきですね。
今回は子ども連れで参加しましたが、鬼越駅の駅員さんは子どもにも優しく「はいどうぞ」といってカードを渡してくれましたが、中山駅の駅員は何回呼んでも窓口に出てこず、ようやく出てきたと思ったら「カードをいただきたいのですが」といい終わらないうちに、無言でカードを投げるように渡す始末。
これではせっかくのファンづくり企画が台無しになってしまいます。
次回はこうした駅を外して企画することをおすすめいたします。
ともかく企画してくれた京成電鉄のスタッフの皆様に感謝申し上げます。
また次回も楽しみにしております。
というわけで、よい「鉄分」を!