JR各社が集客策の一環として力を入れているのが鉄道博物館。
その中でもJR東海は
●東海道新幹線
●リニアモーターカー
という2大コンテンツを活かした展示になっており、外観も大人向けの要素が強いイメージですが、子どもも十分楽しめる仕掛けが満載でした。
(コロナ前の体験レポートですので現在は利用できないコンテンツもあります)
今回は2回に分けてその魅力をお届けいたします。
まずは展示車両の紹介から。
さっそくエントランスへ。
大きな荷物はロッカーに預けて身軽にしておきましょう。
入場券は自動券売機でも購入できますが、
実は当日のエクスプレス予約のチケットがあると割引されます。
その場合はこちらの窓口で購入しましょう。
入場ゲートも広くて洗練されており、このあたりはさすがJR東海といったところですね。
さっそく中に入りましょう。
リニア・鉄道館展示車両を一気に紹介。
ここからは展示車両を一気にご紹介。
暗転した通路を進むと、
C62、
300X
MLX01-1と蒸気機関車→新幹線→リニアと当時の最高速度の変遷を見ることが出来ます。
ちなみにリニアの車内は見学可能。
そして暗転エリアを抜けると新幹線や在来線特急がお出迎え。
新幹線は0系、100系、300系、
700系とJR東海ならではのラインアップ。
300系の後ろには923系ドクターイエローも展示されております。
そして0系新幹線の右隣を固めるのが、クハ381「しなの」と、
モハ52。
さらにその隣には、モハ1と、
その奥にクモハ12、
さらにその隣にED11とED18が並んでおります。
さらに奥に進むと今でも高い人気を誇るEF58と、
C57が並んで展示されております。
さらにその後ろにはクハ111と、
キハ181。
そして1階フロアの一番奥には、往年の名車がずらり。
キハ48000とキハ82の並びや、
当時は、クモハ165とクロ381の2ショットも見ることができました。ちなみに、現在は展示が変わっておりして、クロ381の場所には
当時は外にあったクハ117が展示されております。
これだけでも充実した展示車両ということがお分かりいただけるかと思いますが、
実はリニア・鉄道館の魅力はまだ半分も紹介できておりません。
次回は子どもに大人気のコンテンツやシミュレーターを紹介いたします。
というわけで、よい「鉄分」を!
●リニア・鉄道館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2