前回のレポートでリニア・鉄道館の車両レポートをお届けしましたが、
今回は主に子ども連れでも楽しめるコンテンツを中心に紹介していきたいと思います。
ジオラマは必須で見学!
まずはやはりジオラマコーナー。
中心部には名古屋駅と中心とした景色が広がります。
そしてささしまライブ駅ちかくにはこうしてライブの人人人のジオラマが。
とても細かいところまで作り込まれています。
子どもと一緒にいろんなキャラクターや風景を探してみるのも楽しいかもしれません。
昔は電車にレストランが付いていたんだよ!
続いて、今の子どもたちにとっては夢のような車両を見ることもできます。
それが食堂車。
新幹線の2階にあった食堂車や、
それ以前の食堂車も見ることが出来ますよ。
シミュレータの抽選は応募必須!
もちろん運転シミュレーターも人気コンテンツ。
シミュレーターは在来線と、
新幹線があります。
どちらも有料ですが、人気のため抽選になります。
抽選券は無料でいただけますよ。
新幹線のシミュレータは子どもにはちょっと難しいのですが、
在来線のシミュレータは子どもといっしょに楽しむことができます。
2階のキッズコーナーで思いっきり楽しもう!
そして子ども連れのメインコンテンツはこちらのキッズコーナー。滑り台や、
プラレールで遊ぶことが出来るエリアがあります。
鉄道関連の絵本も用意されておりますよ。
最先端のリニアの仕組みを知ることが出来るコーナーがある
さらにJR東海ならではのコーナーがこちら。
超電導リニア展示室。
500Kmの世界をシアターで体験出来たり、
浮上走行模型の走行シーンを見ることが出来ますよ。
子どもが「体験」して学ぶことができる仕掛けがたくさん!
また、この博物館では子どもが様々な体験をすることが出来ます。
例えばプラレールも使い終わったら、
自分でかたずけるように出来たり、
車輪の形について学ぶことができたり、
「継ぎ手」の役割について体験出来たり、
SLについて学んだりすることが出来ました。
最後は滑り台で遊んで、
大満足だったようです。このホールでのはしゃぎようをみてもわかるかと思います。
ぜひ皆様も体験しにいらしてくださいね。
おまけ:お弁当を買うのであれば早めに購入しましょう。
館内ではお弁当ももちろん売っておりますが、
時間がたつと人気の駅弁は、売り切れになって、
パネルがどんどん外されていきます。なので早めの購入をおすすめいたします。
また、休憩時はこちらの休憩スペースもおすすめ。
2つくっつけることも出来ますし、
4つつけてグリーン車のマークにして利用することも出来ますよ。
いかがでしたか。
参考になれば幸いです。
というわけでよい「鉄分」を!
※このコンテンツはコロナ禍前の体験レポートです。最新の状況は事前に博物館のサイトにてご確認ください。
●リニア・鉄道館
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2