埼玉県大宮にある鉄道博物館(てっぱく)ですが、コロナ禍の中でもイベントを縮小しながら営業しています。
そこで今回は
●変更になったこと
●中止しているイベント
●開催しているイベント
をレポートいたします。
(2020年12月時点の状況ですので最新の情報は公式サイト等にてご確認くださいませ)
変更になっている点
●チケットが事前購入制になった。
現在鉄道博物館に行っても当日券の販売はありませんとの案内がされています。
チケットは事前に公式サイトで申し込み後、ローソンやセブンイレブンでの購入になります。
なお、時間指定制になっておりますが、10:00の予約券をお持ちの方はそれ以降でしたら何時に入場しても問題ありません。なので極力早い時間で予約をしておくことをおすすめします。
また、当日に余裕がある場合は当日購入も可能です。
また、入館時にマスク着用必須かつ検温チェックがあります。37.5度以上の方はチケットをお持ちでも入館できません。
中止しているイベントやアトラクション
続いて中止しているイベントやアトラクションのレポート
●ランチトレイン
中央駅にある455ランチトレインも
南館と本館の間にある183系のランチトレインも、どちらも現在は利用することができません。
お弁当を購入した場合は本館の休憩スペースを利用することになります。
●ミニ運転列車
こちらも全面休止中でした。
いつもは大人気のミニ列車も万世橋駅にて留置中でした。。
●キッズプラザ
そして子どもたちに大人気のキッズプラザもほぼすべて休止中。小さいお子様が遊ぶことが出来るエリアや、
プラレールエリア、
お弁当を作るおままごとコーナーも休止中。
キッズカフェのみ営業しておりました。
●各種シミュレーター
車掌シミュレータや、
運転シミュレータはすべて営業休止中。
というわけで、体験できるコンテンツはほぼすべて休止中でした。
営業中のイベントや展示物
上記のような状況のため、現在は空いているので、むしろじっくり展示を見るにはおすすめの状態です。
屋上から新幹線や在来線も見ることが出来ますし、
科学ステーションも一部を除いて体験可能。
てっぱくシアターや、
てっぱくジオラマは椅子の間隔を空けて楽しむことができました。
また、鉄道博物館のメインコンテンツである車両展示コーナーはすべて見ることが出来ます。
ただ、一部の車両で見学可能だった車内には、ほぼすべての車両で入ることが出来ないようになっておりました。
そして南館の400系やE5系、
歴史コーナーも見学可能。
またその先にあるてっぱく広場はミニ列車「はやぶさ」の運行はありませんが、かがやき滑り台は楽しむことが出来ました。
個人的なオススメはビューレストラン。
現在は空いているのでランチタイムでも待ち時間がありません。
少し時間をずらすと、窓際のトレインビューを楽しめる席で食事をすることも出来ますよ。
いかがでしたか。
皆様も機会がありましたら是非利用してみてくださいませ。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●鉄道博物館
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47
048-651-0088