2021年2月13日23:08頃に発生した、福島県沖を震源とする最大震度が震度6強の地震では、千葉県内も震度4を観測し、その影響で、京成本線が走る、市川市と船橋市が停電になりました。この停電は翌午前2:00まで続き、京成中山駅付近の通りもこのように真っ暗な状態でありました。
ですが、京成本線は別電源が供給されており、駅も踏切も明るい状態。
そして地震発生から約20分後には運転が再開されておりました。
周囲が真っ暗な状態でも安全を確認しながら走る姿は「地域の足を守る」という信念すら感じさせるものでした。動画でも撮影してきましたのでご覧ください。
そしてこの裏側には保線員のたゆまぬ努力があると思います。
運転手や車掌と比べて、あまり目立たないかもしれませんが、個人的にはこういった人たちを応援したいなあと思います。とくに京成本線は京成電鉄車両だけでなく、京急や都営浅草線も乗り入れており、複雑なダイヤの合間をぬっての作業になるわけです。
動画でも撮影してきましたのでご覧くださいませ。
普段から安全に乗車することができることに感謝申し上げます。
これからも陰ながら応援しております。