JR東日本の王子駅は、鉄道ファンにとっては人気駅でありまして、
その理由の一つが「日本一短いモノレール」があるということ。王子駅に隣接する飛鳥山公園まで約2分の旅であります。さっそく公園入口駅から乗り込みます。正式名称は飛鳥山公園モノレールですが、その車両の風貌から「あすかるご」という愛称もついています。
こちらがモノレール「アスカルゴ」の車両本体。1両編成。スキー場のゴンドラをイメージすると大きさがわかりやすいと思います。
定員は16名。椅子が前後に各3席ずつあるので、10名は立って乗車ですね。
線路は単線。時刻表はなく、ひたすら往復している乗り物になります。
上る途中では王子駅の京浜東北線や宇都宮線、高崎線、新幹線を見ることができます。
そして、山頂駅に到着。
山頂駅は無人駅になっており、エレベーターのように扉の開閉ボタンがありました。
ちゃんとホームドアも設置されております。
もちろん下りも利用可能。
人気の乗り物なので、ピーク時には乗車待ちの列もできます。
もちろん山頂駅からもトレインビューを楽しむことができますよ。
運行時間は現地にてご確認くださいませ。
いかがでしたか。
皆様も王子駅を利用する際にはぜひ飛鳥山公園モノレールも合わせて利用してみてくださいね。
飛鳥山公園のトレインビュースポットに関してはこちらをご覧ください。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!