日本を代表する駅といっても過言ではない東京駅。特に丸の内側は赤レンガの駅舎がとても印象的ですよね。
その建物の中に宿泊できるホテルが東京ステーションホテル。早速ホテル内を「鉄道ファン目線」でレポートしていきましょう。
まずはこちらの廊下。この長さと灯りの整然とした並びに感動しますが、
廊下の駅面にはこうして昔の列車の写真や、
東京駅の写真が飾られております。廊下をのんびり歩くだけでも楽しいですよね。
どこにあるかは明かしませんので、宿泊した際には探してみてくださいね。
そして必ずチェックしたいのが丸の内北口と南口を見下ろすことができるスペース。こちらは宿泊者でしたらどなたでも利用可能。
このエリアには丸の内駅舎の保存や復元をパネルで解説。
そして復元されたドームを堪能することができます。
また、松本清張が宿泊したといわれる部屋もあり、こちらであの名作の「点と線」が作られたと思うと感慨深いですよね。もちろん今はこちらの部屋からは東京駅のホームは見えませんが。
そしてホテルから丸の内改札口にでると、昔の丸の内地区の写真や、
丸の内駅舎の模型も見ることができます。
いかがでしたか。
ぜひ皆様も東京ステーションホテルに宿泊する際には「ホテル内探訪」の時間を確保しておいてくださいね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●参考記事:
●東京ステーションホテル
・住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9-1
・電話:03-5220-1111