コロナ感染拡大防止のための緊急事態宣言の発出に伴う国・関係自治体からの要請により、総武線各駅停車は4月30日、5月6日、5月7日に約20%の運休を予定しておりましたが、5月6日のラッシュの状況を鑑みて、7日は通常運転に戻すことが発表されました。
4月30日および5月6日の総武線各駅停車の運休予定本数はこちらの18本。とくに混雑の激しい市川駅を7時台に発車する列車は、24本中5本もの運休が予定されておりましたが、7日はすべて通常に戻すとのことです。
なお、総武快速線は運休が無かったため通常通りの運転が継続されます。JR東日本としても要請に応じた結果、運行に支障が出たり、混雑により感染リスクが高まるということであれば、それは逆効果と判断されたのかと思います。
本日総武線各駅停車をご利用になる方は一安心ですが、混雑時間帯をなるべく避けて利用することを心掛けたいですね。