瀬戸内海に面している「下電ホテル」は瀬戸大橋を一望できる素敵なロケーションにあります。
フロントも感染防止対策が徹底されておりました。
ロビーも広々としており、窓からは瀬戸内海を見ることができます。
鷲羽山下電ホテルのお部屋レポート
今回は531号室。バルコニー付のお部屋です。
部屋はとても広く、和室と合わせて、
広縁にあたる部分にも
こうして瀬戸内海を楽しめるソファがあり、
さらにその奥に広いバルコニーがあります。
そしてその先には瀬戸内海と瀬戸大橋を一望。とても素敵な景色が広がります。
鷲羽山下電ホテルのトレインビューレポート
さっそくトレインビューを楽しみましょう。今回は瀬戸大橋までちょっと距離があります。
以下はすべてコンパクトデジタルカメラの10倍ズームで撮影したもの。バルコニーが広いのでもっと大きな望遠レンズでしたらさらにアップで撮影できます。
そして瀬戸大橋の柵があるので、高松方面に向かう列車の方が見やすくなります。まずは8600系。
マリンライナーは先頭車両の展望車両が大きな特徴ですね。
2700系。
タイミングがよいとアンパンマン列車を見ることが出来ます。
●参考記事:
そしてぜひご覧いただきたいポイントが2点。
まずは夜間。
瀬戸大橋はライトアップ等があまりないので、こうして列車の明かりだけが銀河鉄道のように流れていきます。これはとても幻想的。
そして翌朝はちょっと早起きして6:53児島駅発の「サンライズ瀬戸」を待ちましょう。通常期は1日に1回だけの貴重なトレインビューを楽しむことが出来ますよ。
●参考記事:
おまけ:下津井電鉄の車両を見ることが出来る!
そしてこれが一番うれしかったのですが、宿泊された方は希望すると、クラウドファンディングで移設保存が決まったホテル正面に展示されている下津井電鉄の車内を見せてもらうことができます。(もちろん忙しくないときにお声がけすることは言うまでもありません)
正面から見るとナローゲージのコンパクトさが実感できます。
歴史を感じさせる車内ですね。
当時の機器はそのまま。
運転席も見ることが出来ました。
いかがでしたか。皆さんも下電ホテルに宿泊した際には、夜間トレインビュー、サンライズ瀬戸ビューと合わせて下津井鉄道をご覧くださいね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
ホテル名 | 鷲羽山下電ホテル |
---|---|
見やすさ | ★★★☆☆ 少々遠いのですが、瀬戸内海に溶けこむ景色とセットで楽しめます。 |
撮りやすさ | ★★★★★ バルコニーも広いので三脚を立てての撮影も可能 |
列車の種類の豊富さ | ★★★☆☆ 瀬戸大橋を高松方面に走る列車を見ることができます。 |
部屋の快適さ | ★★★★★ 値段の割にとても広くて快適な部屋でした。 |
ファミリーorビジネス | ファミリーでもビジネスでも楽しむことができます。 |
おすすめルームタイプ | 最上階バルコニー付き和室 |
ホスピタリティ | ★★★★★ フロントの皆さんはとても気持ちの良い応対でした |
住所 | 〒711-0924 岡山県倉敷市大畠1666-2 |
予約・ お問い合わせ |
086-479-7111 |