エヴァンゲリオン新幹線の後継としてキティ新幹線が登場して数年が経ちますが、キティ新幹線の車両はどのような構成になっているのでしょうか。
(この撮影はコロナ禍前ですので現在は変わっている場合があります)
外観だけでも目を引くスタイル
まずはこの500系の外観のインパクトに圧倒されますよね。
先頭車両にハローキティ新幹線のロゴがあり
各車両には西日本エリアの都道府県の名産ととキティちゃんのイラストが配置されております。
山口県のフグや、
大阪府のたこ焼き、
実際には新幹線が通らない鳥取県の梨もありました。
あとは車両全体をリボンでラッピング。これは普段新幹線に興味がない方にも目を引きますよね。
車内はさらに楽しい仕掛けが盛りだくさん!
そして車内はさらに楽しい雰囲気になっています。
絶対に立ち寄りたいのが1号車。こちらは「ハロープラザ」になっており、
キティグッズやシーズンごとのオリジナルグッズの販売コーナーがあります。
さらに小さなお子様が座って外を見ることができるスペースや、
奥にはスペシャルシアターのコーナーもありました。
そして2号車は「KAWAIIi!! ROOM(カワイイルーム」。荷物棚もキティでラッピング。そして、
写真撮影コーナーもあります。
そしてヘッドカバーがキティ。
テーブルにもリボン。
さらにぜひ楽しんでもらいたいのがこちらのブラインド。それぞれイラストが違います。
ちなみに3号車以降は普通座席になります。ちょっと2号車だと恥ずかしいという方は3号車以降をおすすめ。
4号車~6号車は通常は指定席の運用なので2列+2列。列車に寄っては一部自由席になる場合もありますので、その場合はこちらの車両がおすすめです。
喫煙ルームも煙草を吸うのが申し訳ないくらいかわいいデザイン。
和式のトイレや、
デッキ部分も細かいラッピングがありました。
そして500系といえば、8号車にある「お子様向け運転台」
こちらはしっかり健在でした。さらにちゃんとキティラッピングになっているというこだわりよう。
いかがでしたか?もしキティちゃんとしっかり堪能したいのであれば自由席の2号車、「KAWAII!! ROOM」に陣取って、1号車の「ハロープラザ」と往復して楽しむことをおすすめいたします。
混雑時はお互いに譲り合って利用しましょう。
というわけで、よい「鉄分」を!
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