以前に
●【京葉線Tips】山手線や京浜東北線から京葉線に乗り換える際には東京駅より有楽町駅が便利!
という記事を書きましたが、東京オリンピック・パラリンピック開催中はちょっと様子が違うようです。
京葉線地下丸の内口改札と有楽町京橋口の移動は通常は約5分程度。
ですが、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中は、国際フォーラムの入口のシャッターが終日閉まったままです。
その手前にあった告知板をみると2021年7月1日~2021年9月29日まで通行止めとのこと。
その横にあった案内板にはきちんと有楽町駅に徒歩で向かわれるお客様へという記載がありました。
また、簡易地図も置いてありますので、あまり地理に詳しくない人も安心ですね。
さっそく案内の通り出口11から出てみました。
出たところの正面に線路が見えます。
ここを間違って左に行ってしまうと、東京駅丸の内口に着いてしまうので、
線路沿いを右手に進みましょう。
国際フォーラムを外側から見るのは久しぶりですが、
もちろん地上も関係者以外入れないようです。
なので、有楽町駅までの移動は地上を歩きます。今回は雨の日ではなかったので楽でしたが、やはり雨天や猛暑日は国際フォーラム内を歩く方が楽ですね。
国際フォーラムは側面にもフェンスが設置されておりました。
そして数分歩くとビックカメラも見えてきます。
この車道もオリンピック・パラリンピックの関係車両しか通行できなくなっておりました。
そして有楽町駅京橋口に到着。
もちろん有楽町駅にも東京駅に徒歩で行く場合のルートがきちんと掲示されておりました。
そして有人改札でチケットを出して無事乗り換え完了。
所要時間としては2分程遠回りする感じになりますね。
オリパラ期間中の乗換の参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!