先日、水上駅からの帰りに利用した電車がこちらの211系。
国鉄時代の最後に作られた車両です。
●水上駅のレポートはこちら。
今回は水上駅から高崎駅まで利用しましたが、3両+3両の6両編成という充実ぶり。
さっそく乗車してきました。ちょっと残念だったのは6両すべてロングシートだったこと。一部車両はセミクロスシートがあるのかとちょっと期待しておりました。
まあ、通勤通学利用に加えて、この路線だと登山客も利用するので、大きな荷物があると、セミクロスシートはかえって使い勝手が悪いのかもしれませんね。
唯一トイレの前は進行方向に向いた席があります。ただ、優先席の前というのと、
和式トイレが横にあるので、落ち着かないかもしれません。
ちなみに3両+3両の場合は連結部分の運転席をかぶりつきで楽しむことが出来ます。
ともかく、デビューから35年が経っているとは思えない外観はさすがです。
これからも走り続けてほしい車両の1つです。
というわけで、よい「鉄分」を!