東武鉄道のSL大樹には復活運転の際に乗車しましたが、
その後ダイヤも拡充して「ふたら」号も出来たとのことで、再度乗車してきました。
「SLふたら」は下今市から東武日光までの区間を約25分弱で走ります。
後ろからはDLも後押し。こちらにもヘッドマークがあるのが嬉しいですね。
SL大樹ふたらのおすすめは2号車!
客車は3両編成なのですが、おすすめは何といっても2号車。
百聞は一見に如かず。
1号車と3号車のシートは昔の急行や特急で使われた車両ですね。
もちろん回転することもできますし、
リクライニングも少しだけ出来ます。
一方2号車はこういったボックスシート。リクライニングもできませんし、座りごこちは1号車と3号車の方が良いかもしれませんが、
中央に大きなテーブルがあって、こちらが重宝します。
窓も開けることが出来ます。
(走行中に開けることはおすすめしません)
また、2号車の車端には展望席があり、こちらには窓がないので、蒸気機関車の煙の臭いや、風を感じることが出来ます。ちなみにこちらはフリースペースなので、1号車から3号車の座席指定券をお持ちであればどなたでも利用することが出来ます。
SL大樹ふたらはネットで座席指定可能!
そして、こういった座席がインターネットで予約・購入できるのが嬉しい限り。
ちなみに座席も選べるのですが、一つだけ注意点があります。1号車と3号車は並びで選べば問題ありませんが、
2号車は、前述したように「ボックス席」なので、
●進行方向
●ボックスのブロック
について考慮しなければなりません。
以下の写真は2号車ですが、グレーが予約されている席。
こちらで予約した中では1番ABを取っているひとは「後ろ向きの座席」になります。
また4人でボックス席を予約しようと思った場合、
・5番6番のAB席
という形で取らないと、ボックス席にきちんとハマりません。
・6番7番
といった形で購入してしまうと、背もたれを挟んでお互いに背を向けた状態で利用することになりますのでご注意くださいね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●その他のSL大樹のレポートはこちら。