先日、改札を出ずに同一方向に乗り継ぐのであれば、1枚のグリーン券で乗り継ぎ可能という記事を書きましたが、
実際に体験してきましたのでレポートいたします。
今回は大船駅から市川駅まで。
発車案内を見ると、
21:27に千葉行きの横須賀線と籠原行きの上野東京ラインが同時発車。
そこでまずはE217系の横須賀線に乗車します。
この時間の上り方面のグリーン車はガラガラ。
戸塚駅までは同時発車した上野東京ラインと並走。ほぼ同時に戸塚駅に到着します。
そこで向かいに停車した上野東京ラインに乗り換え。
乗り換えの際は上部のタッチパネルに再度タッチしてランプを「赤」にすることを忘れずに!
そして無事に上野東京ライン(東海道線)に乗り継ぎ完了。こちらはE231系。
戸塚駅発車後は、横須賀線が東戸塚駅に停車するまでは並走します。
こちらも東京駅まではガラガラですね。
そして無事に東京駅に到着。ここで3回目の乗換。
もちろん大船駅から同時刻に発車明日横須賀線に乗ったままでも市川駅まで乗り換えることなく行けるのですが、東海道線(上野東京ライン)に乗ると、東京駅で、1本前の始発の総武線快速に乗車することが出来るのです。
さっそく地下ホームに移動。そこにはE235系が停車中。
E235系はまだまだ新しい雰囲気が車内に残っていますね。大型のモニターも見やすくなっております。
というわけで、無事に市川駅に到着。1時間ちょっとの旅でしたが、
E217系→E231系→E235系の3列車のグリーン車の旅を1枚のグリーン券で楽しむことが出来ました。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●その他の普通列車グリーン車のレポートはこちら。