2022年6月3日(金)午後に市川・船橋エリアに「ひょう」が降りましたが、実はまだ駅の屋根が修復されておらず、
総武線各駅停車の駅にはこうして「お詫び」が掲示されております。
ただ、雨が降っていないと特に影響もなく、わざわざ「お詫び」を掲示しなくてもよいのになあと思っていたのですが、
先日雨が降った際に、どんな影響があるか見てきました。
まずは下総中山駅。確かに「ひょう」で屋根に穴が空いた個所の下だけ、ホームに水たまりができています。
本八幡駅でも同様に告知がされており、
屋根自体はこうして少しだけ穴がぽつぽつと開いている状態ですが、
その真下だけホームが濡れております。
そして実は一番深刻な状態が市川駅。こうして総武線各駅停車ホームには会談に「雨漏り」表示がありました。
雨が降っていないときは、まったく影響がありませんが、
雨が降ると階段の一部が濡れております。
これはほかの駅と比べると階段に雨漏りがあり、転倒等のリスクは確かに大きそうです。
それに対して、それぞれの駅ではきちんと告知をして注意喚起をしっかりしていることに感銘を受けました。
ちなみに市川駅は総武線快速も停車するのですが、並行する快速のホームは影響が全くありませんでした。
この状況を見ても、いかに「雹(ひょう)」がゲリラ的にピンポイントで影響を与えたかがわかりますね。
雨の日に利用する方はご注意くださいませ。
●参考記事: