西九州新幹線開業と同時に運行を開始したのが、「ふたつ星4047」という観光列車。
外観の窓のデザインも個性的。
先頭の「ふたつ星」が輝かしい車両です。さっそく乗車してきましたのでレポートいたします。
「ふたつ星4047」は全車指定席車両
「ふたつ星4047」は3両編成で全車指定席。1号車と3号車が指定席、2号車が乗客専用のラウンジになります。
まずは1号車。基本的に2名掛けシートですが、
車端はボックス席。
こちらは3名以上で予約可能になります。スペースも広いのでお勧めの座席です。
一方で2名での利用ですとカップルシートがおすすめ。
4名で利用する場合はこのように横一列で利用することも可能。
ちなみにボックス席とカウンター席はネットでは販売しておりませんのでみどりの窓口での購入になります。
2号車のラウンジ40は快適そのもの!
3両編成の中間車両の2号車はラウンジ40。
天井から床まですべてが水戸岡ワールド全開の素敵な内装。
車内イベントもこちらで開催されます。
カウンターではお土産やドリンク、食事もオーダーすることが出来ますよ。
元々は「はやとの風」や「いさぶろうしんぺい」の予備車を転用したとのことで、車内には「はやとの風」の面影も感じることが出来ますが、こうして新しい観光列車で復活するのも楽しいですよね。
これからの活躍が楽しみです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●参考記事: