ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅は2022年時点では終着駅になっています。
現在は線路がこの駅で途切れておりますが、隣接する国営ひたち海浜公園までの延伸も計画されております。
そしてこの駅には、キハ2005と一緒に、
キハ222をご神体として祀った「ひたちなか開運鐵道神社」があるんです。
鳥居は線路でつくっているというこだわりよう。
ちなみにご神体の内部に入ることもできます。
キレイに塗りなおした時の高額寄付者のパネルもありました。このあたりはほかの神社同様の仕掛けになっているんですね。
そしてもう1両のキハ2005には鉄道模型が設置されております。
ここはボランティアグループの三鉄ものがたりが運営しているとのこと。
こういった熱いファンの皆様に支えられているんですね。
ちなみに阿字ヶ浦駅まで乗車した列車はひたちなか開運鐡道神社の鳥居もデザインされたラッピング車輌でした。
無事故で長い間走り続けてきた車両が連結して祀られているとのことで、家内安全、長寿、夫婦円満(連結)にご利益がありそうですね。
ぜひ皆様もお参りに訪れてみてくださいね。
というわけで、よい「鉄分」を!