わかやま電鉄貴志川線に「たま電車ミュージアム」が登場してから間もなく1年。その佇まいは色あせることなく今も優雅な雰囲気があります。
「たま電車ミュージアム号」は外観もこだわりがたくさん!
先頭には王冠を模したTAMAのロゴ。
外観にも、タマとニタマが並んでいます。
ちなみに和歌山駅から貴志駅方面に向かう際には2号車が先頭になります。
1号車には「ガチャガチャ」や「お絵描きコーナー」も!
そして外観だけでなく、内装も素晴らしいのがこの「たま電車ミュージアム号」の特徴です。
さっそく1号車から見ていきます。
こちらが1号車の全景。水戸岡鋭治ワールドが全開!
まずはなんといっても目立つのがガチャガチャ。グッズがたくさんあります。
そして小さなお子様が靴を脱いで利用できるキッズスペースもあります。こちらは壁がホワイトボードになっているのでお絵描きも自由。
他にも家族ずれでゆったり座ることができるソファ席や、
大人数で楽しめるボックス席もあります。
2号車では「からくり仕掛け」や「たま文庫」を楽しめます!
そして2号車。
たまの写真はグッズの紹介、
からくりコーナーでは鳴き声も聞こえてきます。
たまの写真やイラストもたくさん飾られておりました。
その奥には「たま文庫」と「たま映画館」。
ドアの注意も足跡のイラスト。
天井にもタマ。
そしてモナリザといったアートもたくさんネコ化されておりました。
いやー、これはネコ好きや家族連れで利用したらとっても楽しめる電車ですね。
皆様も和歌山に来たらぜひ乗ってみてくださいね。
というわけで、よい「鉄分」を!
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