先日トレインビューホテルのレポートをしたフォルクローロ角館のお部屋「こまちルーム」ですが、
なんといっても、こまちで実際に使われているシートが客室にあるのが特徴です。
せっかくだったら、このシートに座ってお弁当を食べたいなあと思ったのですが、そんな願いをかなえる宿泊プランがありました!
それが「駅弁風夕食付きプラン」。
ホテルに併設している「さくら小町」で作ったおかずを詰めて駅弁風にした一品です。そしてなんとお部屋に持ってきていただけるという、いたれりつくせりなサービス。車内販売で駅弁を買う感覚になります。
さっそくご対面。パッケージもこまちカラーの赤色。
ごはんはもちろん「あきたこまち」。
さらに地域の食材を使用したおかずがたくさん。地産地消のお弁当ですね。
仙北市のブランド豚である「虹の豚」の味噌いためをメインに据えたお弁当はボリューム満点でした。そしてまだ温かみがあるのがうれしい。
これをこまちシートに座っていただきます。
そしてこのテーブルの高さが、こまちシートに座って食べるのにちょうどよい高さ。こういった気遣いがうれしいですよね。
窓を開けると列車の音も聞こえてくるのでさらに旅情たっぷりで楽しめますよ。
おかげさまで、美味しい駅弁風夕食のおかげで、コンセプトルームの「こまちルーム」を堪能させていただきました。
というわけで、よい「鉄分」を!