車内の路線図にも掲載されており、
他の駅でも「幕張豊砂駅開業まつり」の告知がされていた、新駅に行ってきました。
初日はあいにくの雨模様だったので利用した日は翌日の3月19日(日)。
京葉線は各駅停車しか止まりませんのでご注意ください。
駅に降りると鉄道ファン以外の方も駅名と一緒に記念写真。
請願駅ということですが、工事費の半額をイオンモールが負担。これから開発が進むとはいえ、現状ではイオンモール幕張新都心の利用客しか乗降しないと考えると半額負担にも納得です。
蘇我方面のホームは地上駅。京葉車両センターが目の前なので、留置されている車両も楽しむことが出来ます。
一方で2番線の東京方面は高架駅。
この辺りはかつては貨物ヤードをつくる計画があり、京葉線の建設にあたってヤードに貨物列車を引き込む際に京葉線と平面交差しないように、この区間の上り線と下り線の高さを変えてつくられていたため。現在は北側は車両基地、南側がイオンモールとして活用されております。
そして駅のコンコースには開業ムードがいっぱい!
隣接するイオンモールでも幕張豊砂駅開業まつりが盛りだくさん。
開業記念のヘッドマークも全4種類飾られておりました。
STATION BOOTH(ステーションブース)も1基設置されておりました。
改札内では新駅開業の撮影スポットが設置され、
多くの方が記念写真を撮っておりました。
また、スタンプラリーも開催。ピークタイムの時間の記載もありました。
改札口は最新型。ICカードのタッチ部分は少し傾斜があり、将来のQRコード決済利用に備えた自動改札機が設置されておりました。
一通り構内を見てから改札外に出ます。
皆さん、駅をでてから振り向いて撮影。
そして向かう先はイオンモール。
通路の仮囲いの壁面には「幕張新都心の歩み展」のパネルも設置。
イオンモール幕張新都心からはバスターミナル越しに、東京方面に向かう京葉線も見ることが出来ますよ。
近隣の開発はこれからも進むとのことで、これからの駅の発展が楽しみですね。
というわけで、よい「鉄分」を!