東横フラワー緑道は、東急東横線の地下化により生じた東白楽駅 – 横浜駅間の線路跡に整備された延長約1.4kmの道と公園です。
途中は線路がモチーフになったデザインの緑道になっています。
2004年2月のみなとみらい線開業に伴い、みなとみらい線と直通運転を行う東急東横線は横浜駅の地下ホームに移設され、そのために、反町駅手前から地下化されました。
その後、横浜市が線路跡を整備して遊歩道にした経緯があります。
遊歩道とはいえ、とても利便性が高いので生活歩道としても重宝しています。
途中にはトンネルもあります。
もともと複線だったトンネルなので、ゆったりした造り。
トンネルをでれば、横浜駅前のビル群が見えてきます。
トンネル区間は6時から21時半にかけて通行が可能なのでそのためのゲートがあります。こちらのゲートを出て、
横断歩道を渡って、
てくてく歩いていくと、
横浜駅前に到着。
線路跡も復元されておりました。
晴れた日には散歩がてら線路跡を歩いてみることをお勧めします。
というわけで、よい「鉄分」を!