今回ご紹介する駅弁は、日本ばし大増の駅弁、「まぐろいくら弁当」です。
これ、パッケージをみると「わさび風味」と書いてありますが、これだけだと、駅弁全体が「わさび風味」なのか、わさびを避ければ子どもでも食べることができる駅弁なのかちょっと悩みますよね。
結論から申し上げると、前者であります。マグロはづけマグロなのですが、ヅケの時点で辛味があるので、子どもが食べる駅弁としては不向きです。ただ、裏を返すと大人が楽しめる駅弁という事でもあります。
内容は、酢飯(国産米)、辛味漬けまぐろ、いくら醤油漬、錦糸玉子、刻み海苔、生姜甘酢漬け、味付刻みわさび。
それでもわさび感が足りない方には「追いわさび」が出来るように、味付刻みわさびもついています。
まあ、駅弁でまぐろといくらの「赤」を美味しそうに見せつつ、かつ保存がきくようにするには、やはり辛味等が必須なのかもしれませんね。おかげでビールがとっても進みました。
ボリューム感もしっかりあって美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。