京成電鉄では2019年より「ベンチの向き」を変える工事を実施しています。
各駅停車しか停まらない鬼越駅でも工事が始まって、
先日無事に工事が完了しました。
駅のホームのベンチを線路に対し垂直に配置することが転落事故防止に効果があると考えられていることから、安全性向上のため実施しているもので、
さらに新しく設置されるベンチはリサイクルウッドを使用し環境に配慮したものになっています。
駅のホームには、昔のベンチが設置されていた跡が残っておりました。
少しでも転落事故が減ると良いですね。
というわけで、よい「鉄分」を!