京成本線の京成中山駅ですが、今までは上りホームにあった改札口が、
下りホームに変更になっています。変更日は2024年7月6日(土)始発から。
ただし暫定移管なので、工事終了後はまた上りホームに改札口が戻ります。
ここで気を付ける点は、国道14号や下総中山駅方面から利用している方。
京成中山駅はこ線橋がないため、朝の通勤時間帯に上野や浅草線方面を利用する方は、今まで1回も踏切を通らずに利用していた駅が、これからは必ず改札前と改札後に踏切を通ることになります。
そしてこの踏切が厄介なんです。
今までは国道14号側からでしたら踏切が鳴って列車が進入していても間に合いましたが、上下線で踏切が鳴るとこれからは間に合いません。朝に自宅を出る時間を5分程早めることをお勧めします。
一方で法華経寺方面から利用していた皆さんには、特に下りホームを利用される方は歓喜しかありません。いままでこの踏切で乗りたい列車に乗れなかった経験をした方も多いかと思いますが、これからは下りホームに乗車する場合は一度も踏切を通過しなくて良くなります。
ただし今回は2025年春までの工事の一環としてその間の一部期間での変更という事なので、また戻る予定とのこと。
それまではご注意くださいませ。
というわけで、よい「鉄分」を!