武蔵野線は西船橋から松戸方面に向かう路線。一方で京葉線は高谷支線の終点、二俣支線の起点でもあるのですが、ほぼ武蔵野線と相互乗り入れしているため、武蔵野線の存在感の方が圧倒的なんです。
その一例が駅のホーム乗り場。
東京、新木場、舞浜等京葉線と武蔵野線が走る駅では、京葉線(10両編成)、武蔵野線(8両編成)の乗り場がきちんと表示されているのですが、西船橋にたまに乗り入れる京葉線(10両編成)に関しては乗り場の表記もありません。さっそく確認しに行ってきました。
今回は18:21西船橋駅始発新習志野行。基本的に10両編成の列車は西船橋から先の武蔵野線には乗り入れません。
なので車端部に行ってみると整列乗車のラインがありません。
ラッシュ時ですがもちろんガラガラ。
武蔵野線(8両)と比べても停車位置がこれだけ違います。
ちなみに新習志野方向は1両半ほど違いがあります。10号車はホームぎりぎりに停車していますね。
武蔵野線の混雑を考えると、10両編成ですべて運行になると良いのですが、運用や停車駅の設備等、なかなか難しいのでしょうね。
というわけで、よい「鉄分」を!