
先日西鉄天神駅に行った時に偶然遭遇した列車が「特急旅人(たびと)」。
車内には内装に縁起物の文様をデザインしたり、縁結びの神様として知られる竈門神社とタイアップした祈願箱を設置するなど、「旅人」は開運をテーマにしたデザイン・展示を施してあるとのこと。叶えたい願いの車両を選んで乗車することができます。
外装もそれぞれこだわっており、5号車は、太宰府天満宮と梅。年間に約800万人もの参拝者が訪れる「太宰府天満宮」と、早春(冬)に咲く「梅」をデザイン。
4号車は、菅原道真公と藤。学問の神様として知られる「菅原道真公」と、春になると境内の菖蒲池に花を咲かせる「藤」をデザイン。
3号車は太鼓橋と花菖蒲。境内の心字池に架かる「太鼓橋」と、水無月の季節を告げる初夏の「花菖蒲」をデザイン。
2号車は、榎社と蓮の花。菅原道真公の御神霊が神幸される「榎社」と、晩夏の水面を彩る「蓮の花」をデザイン。
そして1号車は、竈門神社と紅葉。縁結びの神様として親しまれる「竈門神社」と、太宰府の秋を彩る「紅葉」をデザイン。
今回は乗車時間がなく、外観だけでしたが次回は乗って楽しもうと思います。
というわけで、よい「鉄分」を!