フルーティアふくしまでフルーツ三昧の旅【車両編】

フルーティアふくしまでフルーツ三昧の旅【車両編】
  • さて、福島の美味しいフルーツがたくさん味わう列車があると聞いて会津若松駅にいそいそと。

     

  • 駅の構内にも「フルーティアふくしま」の告知がたくさん。

  • ですが、出発予定の1番線の駅の案内表示には「フルーティアふくしま」の文字もなく、ただ「快速」と「普通」があるだけ。

  • そして改札を済ませてホームにはいっても「快速郡山行き」が停車中。

    あれ?これは間違ったかな?

    と思ったのですが、

  • その快速に併結する形で「フルーティアふくしま」が停車しておりました。

    確かにローカル線だとこれはいいアイデアかも。

    観光列車だけだと専用のダイヤを組まなければ無かったりしますが、こうして従来のダイヤに土日だけ連結して走らせることが出来れば運用も楽ですよね。

  • そして、お見送りの駅員の方を撮影して行って来ます!

  • さて、いよいよ本題の車両レポート。

    「フルーティアふくしま」は2両編成。後ろに普通列車の快速をつないでおります。

  • もちろん、「フルーティアふくしま」と「快速」は相互に行き来は出来ません。「フルーティアふくしま」側から見た快速電車の車内。地元の方の生活の足として使われております。

  • 本題に戻ります。まずは1号車から。

    カフェカウンターがメインの車両ですな。

     

  • アイスコーヒーやアイスティーはセルフサービスで飲み放題であります。

  • そして、郡山方面に行く場合は先頭車両となるのですが、運転台前には「鉄ちゃん」を意識してか広い「かぶりつきスペース」が!!

    ま、本来は乗降スペースなわけですが、これだけ広く、かつ窓も低めに設定されているので小さなお子様にはとても喜ばれるかと。

  • かぶりつきの画像はこんな感じ。

    「鉄ちゃん」かつ「フルーツ好き」のクラスタはあまりいないのか、今回乗車した中でかぶりつきを楽しむ乗客は私以外におりませんでした。そういった意味では鉄ちゃんが思いきり堪能できる列車かも。

  • そして2号車寄りのスペースはバーカウンターになっており、ここでも飲み物をオーダーしつつ車窓を楽しむことができます。

  • そして1号車と2号車の間の洗面台。ちゃんとハンドソープも完備。列車内の洗面台とは思えないほどキレイ。

  • そして2号車へ。

  • 席はこんな感じ。4名掛けが基本ですが、


  • 2名がけの席や窓に向いたカウンターの1名掛けの席もあります。

  • そして乗車証明書ももらうことができますよ。

    ちなみにこちらは「旅行商品」なので一般の自動券売機等では発売しておりませんのでご注意ください。

    次回は食事編をお届けします。

    というわけでよい「鉄分」を!

  •  

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