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鉄道に興味ない方と旅をすることがあります。先輩だったり後輩だったり奥さんだったり
そっと鉄分を取れればなと考えております。先日芸人仲間、スタッフさんと8名でプライベートで軽井沢に行きました。車で・・・
途中碓氷峠鉄道文化むらに寄る計画を立てましたが即却下。
みんな本当に鉄道にまったく興味がないのです。
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軽井沢到着。鉄道文化むらを引きずりながら旧軽井沢を食べ歩き。
とあるカフェで休憩しているとき、しなの鉄道「ろくもん」が気になって調べてみると
ななななんと次の日走っていることが判明!指定席プランは残席あり!!!!!!
宿舎チェックアウトが10時!「ろくもん」が10時40分発。うん、行ける。
早速みんなに熱弁で提案するも却下。
先輩「別行動なら行ってきていいよ」
次の日の朝、後輩を一人連結していざ軽井沢駅へ!旅行中にプチ鉄道旅、出発進行!
とは言え、今は8人で旅行中の身。終点長野とまではいかず、小諸で折り返してくることにな
りました。
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もうすでに入線している観光列車ろくもん!
車体は真田幸村の赤備えの濃赤色。かっこいい!
隣には碓氷峠で活躍したEF63先輩も!
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座席も木材をたっぷり使い白い皮 シートがマッチ。落ち着いた空間を演出。
二人席と四人席もテイストが違いまーす!
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軽井沢高原ビール
高原のようにさわやかなホップ、すっきりしていてもコクのあるビール
お酒好きならやっぱり両方を楽しむのをお勧めします!
今回は指定席プラン 指定券1000円+乗車券でしたが
他にもお食事付きプラン、信州プレミアムワインプラン、さらには姨捨ナイトクルーズなるものまで!!!!!
「ろくもん」を目的に旅行するのもありだと思います!
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折り返して軽井沢でみんなと合流。
先輩「どうだった?」
岡安「最高でしたよ!こういう感じですよ」
写真を見せる
先輩「すげー!かっこいい!こういう電車なら行きたかったな~!」
熱弁したじゃん!めっちゃいいですって!観光列車だって!普通のじゃないって!
ほらーーーーー!
他の皆さん残念でしたね。
「ろくもん」逃すなんて「ろく」な「もん」じゃないですね~
予測していなかった所でこんな素敵な列車に乗れて幸せでした。
またどこかで思いつきの旅中テツ旅やってみます。
それではよい「鉄分」を!
ライター:ななめ45° 岡安章介