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さて、現在も不定期ではありますが、山梨県にある実験線でリニアモーターカー(超伝導リニア)の体験乗車が開催されております。
当選倍率は非公表ですが筆者のまわりの方でも外れた方が多くおりますので、相変わらず倍率はスゴイことになっているようです。
今回は当選した方のために、事前に押さえておくポイントを紹介いたします。
●ポイント1:リニア見学センターまではクルマでいくことも可能。
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ただし「体験乗車専用の駐車場」は無いのですが、そこに近接した
山梨県立リニア体験館の駐車場がどーんとあります。
駐車場スペースは広く、体験乗車は1回100名前後で入替制なのでまず一杯になることはありません。
駐車場のナンバープレートを見てみると名古屋や大阪といった山梨県より西のエリアのナンバーが目立ちました。確かに西からだと電車で来るには少しアクセスしづらいかもしれませんね。
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もちろん大月駅駅前の2番バス停からバスも出ておりますので、富士急行でいらっしゃるのもオススメです。
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体験試乗がある日には臨時ダイヤが組まれます。
●ポイント2:ベビーカーや大きな荷物は無料のコインロッカーへ。
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さて、当選ハガキにはコインロッカーの場所がかかれております。私もそこをあまりよく読まずにベビーカーで子どもを連れて行ったところ、
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案の定ゲート前で止められました。ちなみにこちらでは預けることも出来ません。
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ですので、近隣のコインロッカーに大きな荷物等は預けましょう。コインリターン式ですので無料で使うことができます。
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ベビーカーも体験乗車専用のエリアがありますのでそちらに預けることをオススメします。
なので、クルマで来ても電車で来ても大きな荷物やベビーカーを預ける場所はちゃんと有りますのでご安心を。
●ポイント3:4人一組で行った場合はシートを回転させて乗車
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なので4人組の場合は通常のシート配列を
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回転させてボックスシートのように使うと会話も楽しめるのでオススメです。シートを回転させる場合は前後のお客さまに了承を得てから回しましょう。
●ポイント4:ハイライトはなんと行っても500km体験!
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そして、体験乗車での一番の盛り上がりポイントはなんと行っても500kmを体験したときであります。最初に500kmに到達すると乗客からどよめきと拍手が起こります。
周りがほぼトンネルという状況でスピードを体験できるのはモニターに表示されている速度計だけなのですが、今まで新幹線で乗った300kmとは圧倒的に次元が違いました。人生においてスピードを
「300kmまで減速」
という体験をすることってなかなかないと思います。ちなみに開通すると品川と名古屋を40分で結ぶというのがとても現実なモノとして体感できます。ちなみに自宅から今の職場までは1時間ちょっと。品川から名古屋に行くほうが職場から自宅に帰るより早くなる時代がもうそこまできています。
●ポイント5:先頭車両を間近で撮影できるのは体験乗車に当選した人の特権!
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さて、体験乗車が終了すると降車後にガラス越しに先頭車を間近で見たり撮影したりすることができます。
JR東海のスタッフの方も写真撮影に協力してくれますのでご家族の思い出にぜひ撮影をされることをオススメします。
●ポイント6:展望台広場でリニアモーターカー撮影にチャレンジする場合は二手に分かれよう
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体験乗車が終わってそのまま帰ってしまってはもったいない。まずは500kmを外側から体験するために展望台広場へ向かいましょう。
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ただ、展望台広場ではいつリニアモーターカーが来るかわかりません。そんなときは向かいにある「ワクワクやまなし館」に行く人と展望台広場に行く人で分かれましょう。実は「わくわくやまなし館」と「どきどきリニア館」では館内放送で、
「まもなくリニアが通過いたします。」
とうアナウンスをしてくれるんですね。「わくわくやまなし館」と展望台広場の階段ですとケータイでやり取りする際にお互いの撮影場所を確認できるというメリットも有ります。
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そうするとシャッターチャンスを逃すことなくリニア見学を楽しむことができます。
●ポイント7:「わくわくやまなし館」と「どきどきリニア館」も必ず寄って帰ろう
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待ち合わせのおすすめは「わくわくやまなし館」の3階の展望室か、「どきどきリニア館」3階のラウンジスペースです。
どちらもリニアモーターカーの通過を見つつ、座って待つことが出来ます。
●ポイント8:帰りは大月駅で富士急行の個性的な列車を見よう!
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時間帯に寄っては「トーマス列車」や、
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「フジサン特急」を見ることができますよ。リニア好きのお子さまだったらきっと喜ぶはずです。
●ポイント9:地元のグルメも味わおう
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山菜うどんやきんぴらうどんも良いですが、
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おすすめは「肉うどん」実はこちらの肉は馬肉であります。
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極太麺にも良く合いますよ。
というわけで、当選した方の参考になれば幸いです。
よい「鉄分」を!
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